昭和の面影漂うリバーフロント。
野毛都橋商店街ビル(ハーモニカ横丁)の特徴
大岡川沿いに建つ細長いビルが特徴です。
昭和レトロな雰囲気が漂う商店街です。
夜の訪問でムードが引き立つスポットです。
夜来ないと真価はわからないんでしょうね。美しい曲線長屋に昭和な飲屋街を嵌め込んだパズル。二階建てで上下違う店舗。端に交番があるのが対極的で面白く、逆に夜間警官が常駐するなら、ある意味素人さんも安心かも!
こちら野毛都橋商店街は、JR京浜東北線、根岸線桜木町駅から5分、関内駅から10分ほどのところにあります。野毛都橋商店街は野毛のはずれ、都橋と宮川橋の間に、大岡川に沿って緩やかなカーブを描く商店街です。桜木町で用事を済ませ、このあと野毛での懇親会にわざわざ電車に乗るのも面倒かなと、集合時間までまだ時間もあるし、歩いて行こうと決め、歩いていると、こちらの商店街にばったり出会いました。一瞬タイムスリップしたかと思い、びっくりしました。独特の景観と雰囲気から、テレビドラマや映画のロケ地としても多く利用されているそうです。(見たことあるかも)また文化庁のページにも掲載されている歴史的建造物です。今度来た時にはゆっくり見たいと思い、商店街を後にしました。
こちらは2024年03月11日の訪問となります。みなとみらいの逆側、野毛町の川沿いにある長屋型商店街です。60年前の東京五輪開催に伴い、野毛一帯で路上営業していた屋台を撤去し、収容施設としてまとめたのがこちらだそうです。年期の入った、雰囲気のある飲み屋街さんです。両端と中央にある階段から二階にも上がれ、こちらも長屋型の飲食店が並んでます。以前は飲食店以外もあったそうですが今は飲食店のみになってるようです(ただ、名残りはある)。会員制のお店が多いらしいので、そこだけご確認を。実は横浜市歴史的建造物にもなってたりします。最寄り駅は桜木町駅もしくは関内。個人的には桜木町のほうが微妙に近い気がする。まあ、徒歩圏内です。
大岡川に沿うように建つ細長いビルです。戦後間もない頃、野毛本通りなどでは路上で営業していた露天が多くありましたが、東京オリンピックまでにそれを撤去したい横浜市は、露天商を収容するために1964年、河川沿いのこの建物を建てました。横から見ても分かりますが、建物は緩やかなカーブになっています。1階は道路側、2階は河川側が正面になっており、このように「両面が正面」という特徴的な構造になっています。その特徴的な構造に加え、横浜の戦後復興の歴史を伝える貴重な建物であり、河川と一体化した弧状の建物が野毛地区の景観を形成していること、そして今もなお地域に親しまれている飲食店街であるということから、2016年に完成横浜市歴史的建造物に登録されました。現在は約60軒の店舗が営業しており、協同組合が管理を行っています。ビルには個性あふれるお店が多く、スケジュールの関係で今回は外観の撮影に留まりましたが、近いうちにそれらのお店を回ってみたいと思います。
1964年生まれのカービーなイカした二階建て商店街。末永く残って欲しい日本重要文化財。
小さなお店がたくさん入っている昭和レトロな場所です。お店一軒が6畳?くらいの小さなお店が多く、カウンターや立ち飲みのお店が連なっています。野毛マスターじゃないと、ちょっと入りづらいかも!?
風情ある場所ですね。盛り上がってる店とそうでない店の差が激しいイメージ☝
カラオケ内のザ・伊勢佐木町です本当は…陽が暮れてからムードが出る風景だと思います。
昼前からは当然やっていないが、ごみも落ちておらず掃除もきれいにされていた。コロナを気にしなくて済むようになったら、来てみたい。
名前 |
野毛都橋商店街ビル(ハーモニカ横丁) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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川沿いにある集合住宅や二階建てのゴルフの打ちっぱなしみたいな建物に様々な飲み屋が連なってる。夜の雰囲気はなかなか絵になってる。