千葉さな子のお墓で静かなひとときを。
田島山十一ヶ寺の特徴
江戸の歴史が感じられる、広々とした寺院で迷いやすい墓地です。
ショウ名院横に咲く桜の木が印象的で、お参りの際に和みます。
坂本龍馬の許嫁、千葉さな子のお墓があり、静かな雰囲気が漂います。
江戸の歴史の1ページ。葵の紋のお寺。
普段は何時でも車は停められるし、ゆっくりお参り出来ます。墓地の清掃も行きとどっています。感謝!!
お花、線香、お水など一カ所で揃いトイレもあり便利です。駐車場が狭いので外の時間貸しの駐車場を使用することが多いです。
関東大震災後、この地に移転した浄土宗のもと誓願寺の塔頭寺院だそうです。本坊の誓願寺から独立してるそうです。
ショウ名院の入り口横に桜の木があり、桜が咲いていました。参考までにupします。
常に石屋が入っていて、気分的に落ち着かない墓地です。いつ行ってもトラックと石が積んであるのは、いただけない!
元々は、浅草あたりにあった寺が火事に遭い、その本寺が再建されることなく、その本寺の塔中が集まったと聞いたことがある。塔中というのは寺の中の寺とも言われ、禅宗の寺院では、その寺院を開基した僧侶や高僧の墓を守るために、その墓近くに庵を建て専用の住職を置いたり、文字通り塔を建てたりしたそうで、火事や天災に遭った本寺が再建されない場合に、その塔中が独立したりしたそうだ。ここには将軍延命そば食い地蔵尊というのがある。練馬区に残っている話によると、下練馬村(今の東武練馬駅あたり)の蕎麦屋が屋台を引いて上練馬村(今の練馬区役所があるあたり)まで夜鳴き蕎麦を商っていたそうだが、夜も更け、家路についた蕎麦屋がこのあたりにさしかかったところ、寺の中から坊さんが出てきて蕎麦を注文したそうだ。しかし、残りものの蕎麦で味も悪くなっているから断ったが、どうしても食べたいと言うので作ったそうだ。それが毎晩続いたそうで、そのうちに蕎麦が売れるようになり、残らなくなったそうだ。その時には坊さんが出て来なくなったらしく、蕎麦屋は売れるようになったのは坊さんのおかげだろうということで寺を訪ねたが、その寺は廃寺だったそうで、あの坊さんは何者だったんだろうと思いながら帰ろうとしたところ、坊さんに似たお地蔵さんがあったそうで、あの坊さんは、このお地蔵さんだったんだと気づいた蕎麦屋は、蕎麦をお供えするようになったそうです。将軍延命そば喰い地蔵尊というのが正式名称らしいが、将軍とは徳川家のことだろうか?江戸時代の信仰は無病息災と長命がメインだったようだから延命は理解できるんだけど。
非常に静かで、良いお寺です。
とても落ち着いた雰囲気です。心が洗われるような感じでした。
| 名前 |
田島山十一ヶ寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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中はとても広いので、お墓の場所を良く覚えて行かないと迷います。入口の売店がとても親切でした。