廿日市の歴史を感じる、洞雲寺へ!
洞雲寺(曹洞宗)の特徴
幅広い境内で、混雑を気にせずゆったりと過ごせるお寺です。
1487年に創建された歴史深い曹洞宗の禅寺が廿日市にあります。
駐車場があり、R廿日市駅からも近くアクセスが便利です。
洞雲寺は曹洞宗のお寺で、山号は應龍山。1487年、桜尾城主で嚴島神社神主でもあった藤原氏の菩提寺として創建されました。本尊は釈迦如来。広島新四国八十八ヵ所霊場82番にもなっています。最寄りはJR廿日市駅。本堂の前にはおびんづる様、六地蔵尊や子育て・水子地蔵尊も安置されています。
広々としていて、あまり混雑しない。おみくじが無料と言うのも嬉しい。お賽銭を多めに入れました。
広島新四国八十八ヶ所霊場第八十二番札所です。再開発が進むJR廿日市駅北側で広々とした幹線道路沿いにありますので、アクセスは抜群です。駐車場も広々としておりますので迷う事も無いかと思われます。境内には陶晴賢の首塚などもあり見どころも多いですが、山門前の松などもなかなか立派で、イチョウも堂々としており、施設をかなり新しく建て替えたっぽい造りなのに、歴史を感じさせる霊場です。御朱印は本堂賽銭箱左手に設置されている書箱で授与頂けます。本堂の中もチラッと覗かせてもらいましたがなかなか綺羅びやかで立派でした。あと、猫ちゃんが色んな場所で寛いでいたのが印象的です。
1487年、当時桜尾城主で厳島神社の神主でもあった藤原氏の菩提寺として創建されました。尼子氏と大内氏の勢力争いにより藤原氏最後の代の興藤が滅び、この地は大内氏のものとなりましたが、その大内氏から重臣であった陶氏に移り、さらに厳島合戦で陶氏に勝利した毛利氏側へと変化しました。厳島合戦に敗れた陶氏は桜尾城(現桂公園)で首実検のうえ、この寺に埋葬されています。また、毛利元就の重臣桂元澄夫妻、元就の4男毛利元清の宝篋印塔もこの寺にあります。同寺に保存されている「正法眼蔵写本」は県の重要文化財になっています。
R廿日市駅から近いし駐車場にも困らない。
毛利元就の宿敵 陶晴賢の墓があります。
廿日市の玄関、駅うらにどーんと建っているお寺です。アクセス抜群で春には桜祭り、バザー、マルシェが行われます。曹洞宗で歴史も古く檀家さんも多く地域に密着したお寺さんです😉駐車場も広いです。
洞雲寺前公園の前にある曹洞宗の禅寺。裏山は鷺の森と呼ばれ、昔は鷺(さぎ)がよけえおったそうじゃ。このお寺は1487年創建されたそうな。ご本尊様は釈迦如来。ありがたい陀羅尼は「のうまく さんまんだ ぼだなん ばく」。開祖の金岡(こんこう)禅師は永平寺を再興した名僧じゃと。敷地内には厳島神社の神主家藤原氏の出自で桜尾城主であった友田興藤、厳島にて毛利元就と戦った戦国武将、陶晴賢のお墓がある。本堂の前にはずいぶん立派なかっこよか門構えの松がぴーんと生え、これをくぐると黒いぴんずる尊者像がお出迎え。ぴんずるさんは、お釈迦さんの弟子の阿羅漢さんで、大神通力の持ち主のいたずらっ子じゃったんじゃと。へーそれは知らなんだ。ついでに山門が鐘楼を兼ねる珍しい造りも面白い。
御朱印あり広島新四国八十八ケ所 八十二番目。
名前 |
洞雲寺(曹洞宗) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0829-31-2461 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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廿日市市にある綺麗なお寺です!今は道路が整備されて行きやすく?なりましたが、一昔前は山に囲まれて森の奥にあるようなお寺でした。