ハワイ移民の歴史、ここに息づく。
日本ハワイ移民資料館の特徴
周防大島のハワイ移民の歴史が詳しく学べる貴重な資料館です。
当時の公文書や貴重な記録が豊富に展示されています。
3億円かけて建てられた古民家を利用した独特の資料館です。
周防大島がなぜハワイ推しなのかここへきて初めてわかりました中は撮影禁止なので建物の外だけを中に入りまず12分ほどのビデオを視聴ハワイへの移民の過程がよくわかりました周防大島の橋を渡って右に行くとここへ着くまで何ヶ所か看板があるので迷わず行け、駐車場も広かったです。
井上馨の目論見があっての、この地域からのハワイ移住者が多いとの事を知った。…少し、期待値より劣る資料館。古い民家に所狭しと様々な家財道具?や書籍が置かれている。正直、古く雑然としていて資料館としては、見づらく使いづらい…。とにかく物が多過ぎる。また、このコロナ禍にあって少しばかり衛生的とは言い難い。よく喋るお爺さん館長が、よく話し掛けてくる…
わかりにくい場所にありましたけど面白い館長さん?のお話を聞きながら楽しく見させていただきました。写真は外観のみ掲載オッケーとの事。
百数十年前に約20万の人が労働力としてハワイに移住した歴史の資料が数多く置かれている。山口県からも1万人以上の人が移住したとのこと。移住者のデータベースがあるのはここだけとのこと。屋代ダムのダムカードもここで受け取れる。受け取り前にダムに行った証明として写真を提示する必用がある。
当時の金額に換算して3億円掛けて建てられた古民家は必見。当時の農耕具、衣服等が展示されています。入場料400円です。
色々なハワイ移民の話や資料等があり感慨深く良かったです。
広島に次いでハワイへの移民が多かった山口県。その中でも周防大島からの移民がかなり多かったらしい。なぜ移民したのか、その後どのような生活が待っていたのかなどが分かる展示がされている。道は案内看板が多くてわかりやすく、駐車場も広い。
ハワイ平民として出稼ぎに行かれた方々に関する説明や当時の話などの資料が展示されています。今とは比べものにならない覚悟がおありだったことが容易に推察されます。どちらかというと全般的な内容よりは特定の個人のエピソードなどが中心です。建物は普通の民家のような感じでした。場所はわかりやすいとはいえませんが、大島大橋方面から来ると割とこまめに案内があったので、迷う心配はあまりしなくていいと思います。展示物は撮影禁止でした。
何の気なしに見に行きましたが、移民に至る経緯などを知ることができ非常に勉強になりました。現代の感覚で、ハワイに移住=ポジティブ&楽しそうなものですが、当時は全く違っていたのですね。
名前 |
日本ハワイ移民資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0820-74-4082 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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周防大島をはじめとする山口県各地からのハワイ・南米移民の歴史や貴重な記録を展示する資料館です。ジオラマや移民の詳細な日記、現地の報道・コミュニティ誌などが過去から現在に至るまで豊富に展示されています。異国の地で重労働の中、文化や2世への教育を独自に築き暮らしてきた移民の方々へ敬意を表します。展示に対する各国大使からの感謝状などもあり、現地に根付く、あるいは日本に移住する移民2世、3世…の存在の、両国家にとっての重要性をうかがわせます。移民記録の集積・公開も行っており、心当たりのある方はデータベース検索が可能になっています。