佐賀藩初の反射炉、心惹かれる。
24ポンドカノン砲(複製)の特徴
大砲や軍事力の歴史を感じられる展示品が魅力です。
佐賀藩の鋳造技術を象徴する24ポンドカノン砲の復元品が見どころです。
鯱の門近くに位置し、歴史散策にも最適なロケーションです。
男心をそそります❤️🔥2024.11.5
反射炉をつくり軍事力高めた。replica.
鍋島直正の命により日本初の反射炉造りに成功し、薩摩藩より2年も先駆けて、鉄製砲身を製造することに成功します。幕末の歴史では、薩摩藩、長州藩に土佐藩が特に注目されがちですが、鍋島直正を知ると、佐賀藩が負けず劣らずの凄さを知ります。ただし「薩長土肥」を知っている人には、当たり前です?
江戸後期にこれほどの24ポンドカノン砲を作るだけの鋳造技術があったことに驚かせられます。この時代日本で唯一、佐賀藩だけの科学技術です。
佐賀城公園内、鍋島直正公の銅像近く他にもアームストロング砲や他の神社に島原の乱のオランダ砲が置いてあり余り日本では大砲より刀剣や小銃突撃重視なので意外でした。
日本初の洋式大砲の鋳造に成功した佐賀藩の科学技術を象徴する24ポンドカノン砲の復元品。
鯱の門 そばにあります。
| 名前 |
24ポンドカノン砲(複製) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[木金土日月火水] 9:30~18:00 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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佐賀藩10代藩主鍋島直正は、嘉永3(1850)年、築地に反射炉を築き、日本で最初の鉄製大砲の鋳造に成功。つまりそれだけの技術があったことを証明している。輸入から30年後こと。更に幕府から注文された50門の鉄大砲を品川の台場に設置しましたが、残存例は現在のところ確認されていません。この大砲は、1820年頃アメリカで製造されて幕末に輸入され、かって東京都渋谷区の鍋島邸に置かれていたもの(現在は戸栗美術館所蔵)を原型とする複製品です。