室町時代の能島城跡、歴史の息吹。
詳しい築城年代は分かりません説明板によれば室町時代中期頃に能島村上氏が築城したとの事です田島の北西部突端にある丘陵上が城域で現在本丸跡には天神社が鎮座していますおそらく天神社鳥居がある辺りが大手と思われ、本丸から一段下がった周辺に曲輪跡と思われる削平地と堀切があり、南側に延びる尾根が二ノ丸か出丸と推測出来ます切岸、土塁、武者走りらしき遺構がありますが城の遺構か断言出来ません当時は備後灘一帯を見渡せたと思われ東西の海上航海の要衝に築かれていたと思われます。
名前 |
備後天神山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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城跡が天神社となっています。参道入口には案内板があり、参道は舗装されています。