荘厳な狩上神社の歴史を感じて。
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主縄が無く本殿横に丸十字のトリクグラズが吊られるユズリハと紙垂の小縄は12本一組がその真ん中に吊られていました。
名前 |
狩上神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
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野洲市の 堤 静かな場所に佇む狩上神社(かりあげじんじゃ)は、古くからの歴史を持つ荘厳な神社です。創建は養老2年と伝わり、兵主二十一社(上七社)の一つとして、かつては兵主郷全域の北方守護神として深い信仰を集めていました。神社の名前である「狩上(かりあげ)」は、開田を意味すると伝えられています。この名前には、この地の開墾と五穀豊穣を願う人々の思いが込められているのでしょう。また、境内には狛犬ではなく、珍しい馬の石像があります。力強さの中にもどこか優しい表情をたたえており、訪れた人々の心を惹きつけます。また、興味深い伝承も残されています。伝承によると、神社の御神輿はもと服部にあり、堤に流れ着いたとされています。そして、毎年5月5日の祭礼では、「帰ろう帰ろう」と御神輿が駆け足で一の鳥居まで戻るという珍しい神事が今も受け継がれています。大切に清掃された境内はとても気持ちが良く、歴史と自然を感じながら、ゆっくりと心を落ち着かせたい方にはぴったりの場所です。