源義経の四天王、佐藤兄弟の墓。
佐藤継信・忠信の墓の特徴
佐藤兄弟の供養塔は、歴史的な背景を持つ場所です。
近くの京都国立博物館に石塔が展示されています。
東山区渋谷通沿いに位置する歴史ある墓所です。
源義経の家臣であり四天王の二人の兄弟の墓所とされる。兄継信は屋島の戦いで戦死、弟忠信は義経と頼朝の関係が悪化した後、京に潜伏しているところを頼朝に刺客を送られ、奮戦するも多勢に無勢で最後は自害したと伝わることから、継信の遺髪などを共に供養したのかもしれないが、恐らくは忠信の墓と見るのが妥当だろう。住宅地の一角ながらお供えの花もあたらしそうで、地元の方々が大切にお祀りしているであろうことが伺える。
東山区渋谷通東大路東入った所に「佐藤継信・忠信の墓」の石碑が渋谷通に面した路地の入口に立っています。路地を入った西側に「佐藤継信・忠信の墓」があります。佐藤継信・忠信之塚は、平安時代末の武士で奥州藤原氏の家臣である佐藤基治の子になります。佐藤継信と忠信の兄弟は源義経の家臣であり義経四天王に数えられた。
| 名前 |
佐藤継信・忠信の墓 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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源義経の四天王と言われる佐藤兄弟のお墓です弟・忠信は京都市内で亡くなったようですが、兄・継信は屋島ノ合戦で亡くなっていますので兄弟なら供養塔、お墓なら忠信のものというのが正確なのかもしれませんちなみに、近くの京都国立博物館の庭園には、佐藤兄弟石塔という十三重石塔が展示されています。