荒城の月のメロディ響く。
瀧廉太郎像(朝倉文夫 作)の特徴
瀧廉太郎の像は荒城の月の舞台にあり、歴史を感じる場所です。
眼下に国道502号を望む絶景のロケーションが魅力的です。
明治の天才作曲家が愛した、特別な雰囲気を持つスポットです。
東京の芝出身のスーパーおぼっちゃまでありエリートである彼は12歳親の転勤でここへ来る。頭も良い。国の斡旋でドイツ留学。しかし流行病にかかり、やむなく帰国。良くならず、帰国後8ヶ月で他界。23年の命。晩年、死ぬ間際の写真を、朝倉さんが彫刻したもの。最期の曲は歌詞もなく恐ろしいメロディだそうです。日本を 国家を 恨まざるをえなかった。
他にも何か所か候補があるそうですが、荒城の月のモデルになったお城…との事で作曲家の滝廉太郎の像があります。学生時代に竹田市に住んでいたため、そのころに着想を得たのでは…とのこと。岡城を見ていると、滝廉太郎が訪れた時代にはもっと荒れていたのでしょうが、確かにそんな気がしてきます。近くの道路を走ると音楽が流れる仕掛けになっているようで、岡城を歩いていると、どこからともなく荒城の月が聞こえてきます。
大分県人なので子供の頃はここが荒城の月の舞台だとずっと思ってました、ここに来てこの景色を見ると今でもそう思います。
2018年12月9日 14:44 眼下に国道502号が見えるところまで来ると荒城の月のメロディーがかすかに聞こえます。メロディーロード。瀧廉太郎像の後ろには久住連山がみえます。
レシェン(原文)樂聖。
朝倉文夫1950年作。
荒城の月=岡城跡、ですな。
なかなか良い場所に設置してあります。近くにトイレと自販機あります。
なかなか良い場所に設置してあります。近くにトイレと自販機あります。
| 名前 |
瀧廉太郎像(朝倉文夫 作) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0974-63-1111 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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本丸跡近く。久しぶりに訪れました。