本格四川料理、汁なし担担麺。
好吃の特徴
四川料理の本格的な味わいが楽しめるお店です。
美味しい採れたての野菜を使った料理が豊富にあります。
昔あった人気店『何』の味を再現したメニューが魅力的です。
四川料理、そして採れたての野菜も食べられて美味しい!趣のある家屋は内側も広くて安心、ワンランク上の素敵な空間です。
店内は趣がありとても良かった。辛い物好きにはたまりません!!とても美味しかったです。
【大阪食道楽・中華】四川料理中華と銘打ってあるが分類的には「ヌーベルシノワ」かな??奈良盆地から届けられる圧倒されるほどの生命力を持つ野菜たち。美味しく力強いスパイス。丁寧にとったスープ…。看板料理は四川担々麺やマーボ豆腐だが、四季を通じて通って「食養生」に使いたいお店。■■ランチ「和牛ホルモン温麺(1400円)」通りすがりにあまりにも洗練された空間。ランチに突撃!看板料理の四川担々麺ではなく「和牛ホルモン温麺」をオーダー。野菜炒め⇒ホルモン麺&ごはん&点心&ミニデザートが出てきます。■■野菜の生命力に驚愕!ここで特筆すべきは「野菜」の生命力。味付けを控えめにした野菜炒め。そして麺の上に添えられた早春の野菜たち。特にふきのとうをはじめとする山菜の活きの良さはひとたび口にすればすぐにわかります(ワシ不摂生しているからよ~くわかります…)■■麺とスープは?和牛ホルモン麺はあたたかいスープに浸っています。スープは牛のすね部分を長時間煮出したもの。麺が特徴的で太い!控えめながら力強いスパイスの利いた四川スープに程よく絡んで美味です。ホルモンはその日によって違うそうですがホッペや胃の部分など丁寧な下処理がなされていて柔らかく旨味たっぷりです。点心の餃子やもちもちごはんもメインを引き立てる名わき役です。■■お店の遍歴もともとは日本料理「白梅」⇒イタリア料理「ピーターパン」⇒四川料理「ハオチー」という変遷。業態がコロコロ変わるが大阪らしく「実利=美味しい」を求めるという点はぶれないお店。シェフは奈良ご出身で、畑から野菜作りをしてこられたそうです。奈良の寒暖の差激しい盆地で農薬に頼らない原始的な農業スタイル。そこからもたらされる自然の恵みを生かしたお料理。どうりで美味しいわけですね。
12時30分頃にお店に3人で到着。外から見える作業場で調理人さんがなにやら、何かを作っている姿が見えます。お店前のメニューで内容確認。ランチの価格帯は1600円と1300円の2種類。むむむ。なかなかに迷わす、メニュー内容。では、店内へ。なんだかとても立派な一軒家レストラン。店内に入店すると、落ち着いた感じの女性店員さんがお出迎え&ご案内。さらに中に入ると、なんかめっちゃステキなモダン空間。ええ、なにこのステキすぎる感じ!両ねえさんともテンション、めっちゃ上がった。では、注文を...自分と同行者1さんは、に. 四川麻婆豆腐 スープ 1300円同行者2さんは、ヘ.牛肉 (チャーシュー) 麺 点心 1300円注文を伝えると、お冷を持ってきてくれます。このお冷やのデカンタもめっちゃオシャレ。グラスもいいやつ。これは、期待感が高まるな。先ずはスープ到着。本日は牛肉のスープとのこと。器がめっちゃいいね。では、早速....!!!!!!!!!!!!!!う、うまい!ほんのりと漢方ぽいスパイスと生姜と三つ葉の香り。じわ~っと広がる優しくて滋味深いうまみ。塩気はかなり控えめ。スープを口に運ぶ度に、食欲が増してくる。なんだ、このスープは。めちゃくちゃすごいやないか。同行者2さんの牛肉麺の点心も先に到着。春巻きです。同行者2春巻きを食べた瞬間に「うまっ!」まじかー。めっちゃパリパリで中身がよくある感じではない味付けって言ってた。気になるー。スープを飲みながら待つこと約10分...来ました! 四川麻婆豆腐 !おー!なんか、すげー!ご飯は高級そうなおひつに入ってきます。足りなかったら、おかわりしてくださいとのこと。ええ、もりもり食べちゃいますよ!では、早速...メインの麻婆豆腐以外に、根菜と挽肉の和え物、ガスパチョ、デザートのバナナとライムのプリン。先ずは、ガスパチョから...!!!!!!!!!!!!!甘い!うまい!不自然な甘さではなく、糖度の高いトマトの爽やかな甘さ。その奥にある適度なコクのある味わい。ていうか、中華でガスパチョって、センスありすぎ。根菜と挽肉の和え物を...ほんのりと五香粉の香り。味付けはかなりのあっさり。入ってる人参やセロリの野菜自体の味がとても強い。いい野菜だなぁ。四川麻婆豆腐を...入ってる肉の大きさが挽肉ではなく、超粗みじんサイズです。お口に入れると....ぐふぁー!なんじゃ、こりゃー!うますぎるやないか!粗くカットされた肉から、溢れる肉のうまさ。適度に効いたシビれ。辛さは、自分的には程よい感じ。辛さ耐性が普通の同行者1さんに聞くと、ちょっと辛いくらい。塩気はやや強めですが、ご飯と一緒に食べると、もうたまらんやつ。時々、カリっとした食感のものがあるのもなんかいいアクセント。このカリっとした感じ、一碗水で食べた麻婆豆腐にも入ってたな。豆腐がやや硬めなのも、いいね。ご飯?おかわりしまくりで4杯、食べちゃいました。デザートはバナナとライムのプリン。甘酸っぱくて、とても爽やか。デザートまでうまい。-----------------------------------正直言って、そこまで期待してなかったですが、いい意味で期待を裏切られました。この内容でこの価格は破格やと思います。中華のランチって、ありふれた味のものが入ってることが多いですが、こちらのランチは、全部、かなりちゃんとしてます。大衆中華の味を期待してくると、期待ハズレになると思いますが、高級中華の方向性で来ると、大当たりだと思います。同行者2さんの食べてた牛肉麺もうどんみたいな麺の太さが独特でめっちゃうまそうやった。南森町のランチでは、ちょっと1つ頭が出てる気がします。ごちそうさまでした!
ガチ四川外見は瀟洒な洋風だが、一歩店に入ると純和風昼のセットは麻婆豆腐、担担麺、高菜酸肉面などなど担担麺が汁なしなのは基本行動半径内で麻辣が摂取できる幸せ夜にも期待。
昔、この近所にあった四川料理のお店『何』が復活されたようです。どこに行ってしまったのだろう?って想いながら街をぶらぶらしていて発見。入ったら懐かしいマスターさんの顔を見て確信しました(^-^)痺れる担々麺は健在です(^-^)/
「何」が復活‼️あの汁なし担々麺の味が、鴨鍋が忘れられず、風の噂で「好吃」という名に変わっているという事でしたが、オーナーの元の店に戻ったんですね!「何」がなくなってから、いつの間にやら南森町が汁なし担々麺の激戦区になったようですが、この店が復活したら、その戦いが嘘のように思えるでしょう!きっと次元が違います。何故ならここの麺は中華麺ではなく、パスタだからです。シビ辛も味付けも全く同じ土俵にはありません。そんなことで、一度訪れねばと思っていましたが、ヒョンなことでそのチャンスが巡って来ました!シビ辛と赤ワインが大好きな二人、ピカピカに磨かれたガラス戸を開けて店内に入ると反り橋を渡ってテーブルに。「何」より一段と垢抜けて大人の雰囲気になりました。二人の大好きなプリミティーボ系のワインが3種もある‼️今日はボディのしっかりしたプリミティーボを選択。四川風の濃厚で香り豊かな料理とジャストマッチすることが期待出来ます。前菜に「不思議な味の…」鶏または海老とあり、棒棒鶏風だということで味の予測出来る鶏はやめて海老に。ほどなく運ばれて来た料理、見た目にも綺麗でこの店の実力が伺えます。ワインも好み通り、色合いも濃厚な料理を口に含むとさまざまな香りが口の中を駆け巡ります。なんと海老は半生状態でその甘みと食感が海老をチョイスして正解だったと驚きとともに伝わって来ます。香り立つ前のワインと香り豊かな料理のマリアージュ、まずは料理が先行します。懐かしい店主が山椒パンを運んで来ました。「何がなくなってショックでそれからあちこちネット検索して…」と伝えると照れくさそうに笑みを浮かべる店主。病気で倒れて店を閉め、一年ほどして今のところに元々の店を復活したそうです。歩き回っても見たけど、ちっとも気づかなかった私がアホでした。パンの中に潜んでいる粒山椒を齧ると一気に痺れ感が。これで口内をリセットしたら野菜の甘みたっぷりの水餃子へと進みます。これまた本格中華のスタイルの中、西安で食べた屋台の味が蘇って気持ちは一気に西域へ。しっかり花開いたワインがスネ肉の煮込みを待ち受けます。骨を枕に供された煮込みは生姜の効いたソースが「これは一体、中華か⁉︎」と友人の口からついて出て来ます。高級イタリアン店に行ったかのような錯覚に囚われます。生姜が辛うじてアジアに引き戻して三人の博士が訪れたマグダラの丘が見えてきました。トロッとしたゼラチン質と肉の繊維が歯ぐきを喜ばせ、ワインとともに舌の上でワルツを踊りだしました。要所要所で店主がキッチンに立つ後ろ姿が見えます。客の好みとワインの開き具合に合わせて微妙に味のコントラストを変えているかのような計算し尽くされた料理、全てがワインとうまくマリアージュしています。こんな楽しい食事はそうそうお目にかかれません。天の導きか、急に思いついた来店。終始貸切状態なのが不思議、店主とゆっくり会話が交わせて一段と楽しい食事になりました。〆はもちろん汁なし担々麺。変わらぬ味ですが、以前よりトンガリ感が弱まり、味に深みが出たように思います。いつも時代の一歩先を歩くが故に理解されにくいかつてのホンダカーのように、わかる人にはわかる、何処を差し置いてもお気に入りのトップに君臨しました。足繁く通ってこそのお馴染みさん、私もそんな歳になりました。明日で退院、抜け出して来て大正解、最高の前祝いとなりました。病室にて。
本格的な四川料理がいただけます。元ピーターパンのところに移転しました。
名前 |
好吃 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6351-0452 |
住所 |
〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋1丁目20−9 RISTORANTE PETER-PAN |
HP | |
評価 |
4.3 |
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ランチでお世話になりました。辛すぎると心配だったので、担々麺でなく、優しそうなチャーシュー温麺を選ぶ。より辛かった!担々麺はただ美味しかったので、気を付けましょう。麺以外のおかずは、香りよく美味しくいただけまし。次は担々麺にします。