心字池に秘めた神の力。
天神社の特徴
少名毘古那神が主祭神として祀られる神社です。
出雲大社北島国造館の奥に位置するお社です。
神在月限定の御朱印やお守りが魅力的です。
天神社の創建年代は不明です。祭神は少名毘古那神(すくなひこなのかみ)です。大国主命と共に、日本の国を作り堅められた小さな神様です。大国主命が出雲の美保崎におられたとき、天之羅摩(かがみ)船に乗り、蛾の皮の衣服を着て近づいてきた小さな神です。『出雲国風土記』では、大国主神と共に天下をめぐり稲種をもたらした穀霊として表わされています。少名毘古那神は医薬、農業、酒造、温泉の守護神とされています。このため病気平癒、身体健康、医療業、農業、酒造業隆昌の御利益を願う人の参詣が多いです。また小さ子神は、一寸法師などの説話の祖型と考えられています。境内の亀の尾の滝は側を流れる熊野川(吉野川)の上流から、水を引かれた人工の滝です。
出雲大社北島国造館の奥に祀られているお社です。御神徳として、病気平癒・身体健康・医療業・農業・酒造業隆昌があようです。
心字池の中之島に鎮座しています。瀧もあり、とても心地よい場所です。
神在月限定の御朱印、お守りをもらいました。
主祭神 少名毘古那神大国主大神と共に国造りをされた大切な神様ですが、出雲大社の摂社ではなく、ここ国造館の邸内にお祀りされています。寛文造営の際に現在の心宇池の中の島の小詞に遷されました。元々は、国造館の背後にある八雲山(元蛇山)の岩壁に、吉野川より水を通して泉水を貯え、滝を落としてあったと記録に残ります。ところが、慶安元年(1648)の洪水、山崩れに遭いました。寛文の造営の際に池と滝を移され、現在の心宇池と亀の尾の滝となりました。平成20年に、心宇池の前に少名毘古那神の像が作られました。
亀の尾の瀧か、
名前 |
天神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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少名毘古那神(すくなひこなのかみ)が主祭神。大己貴神(大国主神)とご縁の深い神様、全国的にも珍しく主祭神として単体で祀られてる。出雲大社北島國造館出雲教の境内にある社。周りの参拝客はご利益有り難そうに喜ばれてましたが、私は前頭葉と心臓が痛くなりました笑前世で出雲にご縁があるので、おそらく少名毘古那神さまに何かやらかしたのかもしれません。北島國造館の境内全体はとても氣のよい場所ですが、私のような境遇だったりセンシティブな方は天神社にて似たような現象が起きるかもしれないので、ご留意されてください。(個人の感想です)ありがとうございました。