夫婦岩の壮大さと坂東太郎岩。
坂東太郎岩の特徴
夫婦岩だった場所が歴史を感じさせる大きな岩に変貌しています。
水量が多くて草も色とりどりで、自然の美しさを堪能できます。
地権者さんにルートを教えてもらい、地元の温かさが感じられました。
入口がわからなかったのですが、たまたま地権者さんと思しき方に遭遇でき、親切にルートを教えていただけました。前日の雪が残っており、足元は非常に悪かったですが、丁寧に草が刈ってあったりロープが整備されており、なんとか河原に下りることができました。
もとは2石あって、夫婦岩と呼ばれていたのだが、足尾台風により洪水がおこり1石となってしまったようである。❶【参考 坂東太郎夫婦石 赤城山 大正5年(1916年)】坂東太郎夫婦石[所在地] 大字_澤入村_字_春場見_渡良瀬河岸にあり2個の花崗岩の大塊にして、各特殊な形状をしている。明治35年(1902年)の足尾台風で、渡良瀬川は大洪水を引き起こし、1石転倒してその形をうしなったという。
坂東太郎岩が想像より大きくてびっくりしました。中に入るには、通り沿いにある唯一の入口からです。岩までのルートは急坂に始まり、石がゴロゴロした河原になります。整備はほとんどされていないので、足腰に自信ない人は行かないほうが良いです。
ルートを作ってくれてそうです。行ってみたい。
名前 |
坂東太郎岩 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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行った日は少し水量が多かった気がしますが草も多く1部川に入らないとたどり着けない感じでした。岩の裏側に行くには行けますが帰りは筋力頼みで上がらないと通れない道がありましたのでオススメはしません。沢入駅北側の橋から降りて来ると1部川に完全につからないと来れず、石の上流側の同じ部分が多々見られます。ガイド付きツアーがみどり市の方でやってたりしますのでそちらのご利用をオススメします。