松本清張の書斎と原稿、感動の展示。
北九州市立 松本清張記念館の特徴
松本清張の書斎や生原稿が展示されており、貴重な体験ができます。
小倉北区の歴史や清張の業績を学べる、知的好奇心をくすぐる場所です。
館内にある静聴カフェで、ゆっくり余韻に浸りながら楽しむことができます。
10年ぶりに訪問。館内は落ち着きがあっていい。自宅を再現した、あの蔵書は圧倒的。司馬遼太郎記念館もあんな感じでした。館内は無料で清張作品読めるスペースあり。喫茶店が、すでに本日の営業は終了しましたと行けなかったの心残り、次回リベンジしたい。
館内撮影禁止です。北九州市小倉北区にある北九州市立松本清張記念館は、社会派推理小説の巨匠、松本清張氏の文学世界に触れることができる貴重な場所です。館内には、氏が実際に使用していた書斎が再現されており、まるで氏がそこにいるような臨場感あふれる空間となっています。書斎の机の上には、いつも使っていた万年筆や眼鏡が置かれ、氏の創作活動の様子を身近に感じることができます。また、常設展示室では、氏の生涯や作品世界を、豊富な資料や展示物で分かりやすく紹介しています。代表作である「点と線」や「砂の器」の原稿、愛用の品々など、貴重な資料の数々を通して、氏の創作活動の軌跡をたどることができます。開館時間9:30~18:00(入館は17:30まで)休館日毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始料金一般:600円中高生:360円小学生:240円。
全く知らないまま、チケットに着いてたので伺いました。いつの間にか松本清張の世界に入ってしまい2時間いましたがまだ時間が足らず。映像での時代背景なども観てると日本の勉強にもなり、戦後のどさくさの中で良い様にされた感じを受けました。そして知的探究心を刺激する展示が満載!松本清張の執筆環境が再現されており、彼の作品や生涯について深く学べます。特に展示されている直筆原稿や愛用の道具には感動しました。ドラマ、映画も探して観たくなりました。
おじ散歩で松本清張先生こんにちは、もっと好きになる、来てよかった。特に北九州との関係や土地の歴史がつながりました。また本を買いました。書斎も人となりで以外な面を映し出してました。ありがとうございます。お愉しみください。
展示内容は変わることがありませんが、足を運ぶ度に感動・見応えを感じます。とくに東京・高井戸から移築された住居は圧巻です。作家としては遅咲きで、前半生はいわゆる苦労人であったこと(小説を書き始めたのは生計のため)興味関心のある分野が非常に多彩であったことなどが、観る者の興をかき立てます。ミュージアムショップが少し寂しいかな。カフェを利用している方が多かったです。穴場なのかな?建物自体も経年してきていて、清潔ではあるのですが、トイレなどに造りの旧さを感じるところもあります。(ウォシュレットが無い)館内撮影禁止です。
小倉出身の松本清張の歴史などが学べる施設です。自宅や書斎が再現されており、執筆にかける情熱の凄さが伝わってきます。喫茶店もあり、食事やコーヒーも楽しめます。館内は撮影禁止になってますので注意してください。
勉強になりました、松本先生の書斎など書物も沢山の展示、昭和のレトロを感じながら館内を回りました、最後は地下のレストランでゆっくりと出来ました。
北九州市出身の芥川賞作家、松本清張先生の功績を記念して建てられました。第28回・1952年下半期に「或る『小倉日記』伝」が受賞作ですね😃小倉駅より、徒歩15分程の位置で少し歩きますが、周辺の小倉城や八坂神社、小倉城庭園などと散策コースとして散歩されることをオススメします🖐また、リバーウォーク北九州内にあるZENRINミュージアムも組合せると眺めのよいカフェ等もあり、尚おすすめしますね!公共施設ですので、勿論毎週月曜日が定休日ですのでお忘れないように🖐私も偶に間違って、月曜日に公共施設に行ってしまいます(笑)
令和4年3月30日訪問しました。松本清張先生の生家や晩年の暮らし等を知る事が出来ます。また、歴史年間を時系列で知る事が出来たのは、とても為になりました。沢山の本を執筆する為に世界中を訪れて、実際にご自分の眼で確かめる労力に脱帽です。執筆のためには、それ以上の資料も必要なんですね。線路沿いに居を構え、定刻通りに走る電車から、日々の生活リズムを感じていたのかな?中々為になる資料館です。
名前 |
北九州市立 松本清張記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
093-582-2761 |
住所 |
〒803-0813 福岡県北九州市小倉北区城内2−3 松本清張記念館 |
HP | |
評価 |
4.1 |
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2024年11月初訪問。ぜひ一度訪問したかった松本清張記念館!前回2024年3月の北九州訪問時はゼンリンの地図博物館で予想外に時間を費やしてしまった為、松本清張記念館まで来られなかったんですよね。それがまさか1年以内にこんなに早いタイミングでリベンジのチャンスが来るとは思ってもいませんでした。小倉駅からお城の中を歩いて到着した松本清張記念館。ファンなら確実に楽しめます。たくさんの貴重な資料や貴重な情報の数々、そして遺品などで先生のことがよくわかります。先生、達筆でいらっしゃる。インタビュービデオで先生の声も初めて聞くことが出来ました。そして先生の東京のご自宅が復元されているのですがこれがまた圧巻。浦安の遊園地にある海賊ものや小世界のアトラクションみたいな感じで巨大ホールの中に立派なご自宅が復元されています。そして書庫がものすごい量の本。まるで図書館のよう。資料室は博物館のよう。まるで先生の脳内そのもののよう。日本の黒い霧の映画も全部観て記念館には2〜3時間はいましたが飽きませんでしたね。清張ファンには聖地と言って良いでしょう。