名胡桃城で歴史を感じる!
名胡桃城跡の特徴
秀吉の小田原攻めのきっかけとなった名胡桃城、歴史を感じる場所です。
大河ドラマ真田丸にも登場した戦国時代の真田氏の山城が見学できます。
バリアフリーで本郭までアクセスでき、手入れが行き届いた魅力的な雰囲気です。
休日の昼間に訪れました。城跡入口に案内所があり、こちらのスタッフさんが丁寧に案内や説明をしてくれます。最初に案内所で復元イラストや模型でイメージアップすると、城跡の歩き方が変わると思います。沼田方向への眺望も抜群でした。30分くらいあれば回れると思います。
続日本100名城17号沿いに有り、三国峠に向かって信号を右折すると無料駐車場があります。スタンプは名胡桃城案内所の中にあります。何故こんなに平な場所に城があるのかと思いましたが、実際に進んでみると天守閣は断崖絶壁で深い堀に守られており、流石の真田流だなと感じました。
続百名城115番名胡桃城「なぐるみじょう」と読む。伝承によれば室町時代の明応元年(1492年)に沼田城の支城として沼田氏によって名胡桃館が築かれたのが最初とされている。歴史的には、真田昌幸の沼田城の支城として、また1590年の小田原征伐の誘因となったことで著名である。wikiより遺構は\t曲輪、土塁、土橋など。車が無いと来るのはちょっと大変な位置かもしれません。
城跡へのアクセスは最良。なんと言っても、バイパス沿いに駐輪場と城跡があるので、容易に城跡を見学できます。そして、城跡を歩く範囲も限定的で、予想に反して小さくも感じました。訪問時は、令和7年3月下旬に竹を伐採後ということもあり郭や堀切の形状もよく確認できました!歴史的転換点の名胡桃城ですから一度は訪問すべきです!
秀吉の小田原攻めのきっかけとなったお城。真田昌幸が大仰に秀吉にチクる姿が目に浮かびます。ガイドさんも非常に熱心で大変勉強になりました。眺めも素晴らしいです!
あの秀吉による小田原攻め契機となった有名なお城、名胡桃城に行ってきました。沼田城の支城として築かれたのですが、沼田城が北条方、名胡桃城が真田方と分けるにしては、地理的に近すぎるなぁと。名胡桃城に着いたら、まずは城址案内所に行きます。ここで、続100名城のスタンプを押しました。さらに御城印を購入します。結構種類があり、3種類の御城印を購入しました。さらに、六文銭のシールやクリアファイルが無料で提供されます。嬉しいですね。そこからすぐ隣にある名胡桃城址へ。真夏の暑い時間に行きましたが、誰もいませんでした。すでに行こうとして残っているのは本郭の一部出そうですが、それでも幾重にも張り巡らされて堀はすごいです。堀の先に土塁があり、見張り台も設置されています。先程いった小川城もそうですが、名胡桃城も一方がものすごい崖となっている場所を縄張りとしています。名胡桃城の場合は本郭から裏手に回った場所に袖郭があり、ここからみる景色は非常に綺麗です。なぜか5円玉を6つ並べて置かれていたりするのは、誰かが六文銭を表現したかったのだろうと思います。北条氏に沼田城を占領されたときは騙し討ちにあったようですが、それ以前は沼田城の支城として堅牢なお城だったようです。良いお城でした。
真夏の激暑い日に行きました。さすがに続100名城ということもあり、しっかり整備されています。美しい感じも醸し出しています。立派な縄張りですね。深い堀切が幾重にも連なっていて、全うに攻めても攻略するのは、たいへんなことが想像できます。登るのも登れないし、降りるのにも苦労するところ、そして降りたら100%死にます。
規模こそそんなに大きくはないですが、馬出し、虎口、土塁、曲輪などしっかり残っています。今回は温泉旅行のついでに寄らさせてもらいましたが、ゆっくり見て回っても滞在時間はそんなでもないので、他の城巡りとブッキングしたりすると良いと思います♪
久しぶりに、登城しました。整備されて、とても良かったです。城からみる景色は最高でした。
名前 |
名胡桃城跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0278-62-0793 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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城とは名ばかりの数ある偵察用砦。利根川沿いに沼田城を監視するには最適の場所にある。この手の偵察用砦は周囲に数多くあり完全に北条氏を嵌める為の餌にされたとしか思えないが、歴史上の価値は高い。地元の方々も誇りにしてるので、保存会がきちんと機能しており、無料で非常に丁寧なガイドをしてくれる。国道17号整備時に現在の半分以上が発掘された為、国道がここを迂回した形になっている。元が偵察用砦なので、当然見晴らしが良く展望所としても超優秀。城好きや歴史好きは勿論の事、単に見晴らし所として立ち寄るだけでも価値があります。