歴史の息吹、ならずの柿が実る。
平重衡首洗池・不成柿 (平重衡終焉の地)の特徴
平重衡が打ち首にされた歴史的な池が見られます。
現在も実をつけるならずの柿の木が存在しています。
平家物語ファンに特におすすめの史跡です。
この近くに住んでいます😍平清盛の5男の平重衡が打ち首にされて首を洗った池と言われていますその畔に柿の木がありますならずの柿と言われていますが現在は実がなっています(笑)
ここに行く方は歴史ファン、平家物語ファンが多いんだと思います。私もそうですが、平重衡さんに関連するところは、須磨の囚われの松、醍醐の重衡さんの塚(お墓)をこれまでに訪問してきました。おそらく皆さん、安福寺さんを参拝してからここを探そうとされると思いますが、非常にわかりにくいです。グーグルマップもJRをくぐる隧道を示しますが、排水路のようなトンネルで人の通る道ではありませんでした。お寺を見た後は、木津川の堤防をぐるっと遠回りするのが一番いいと思います。(車が通らない)さて、池とありますがJR奈良線の堤の真下で池や溜っぽいものは何もありません。実がならない”不成柿(ナラズガキ)”の木が石碑の隣にあります。私が訪れたときは小さな実がいくつもなっていました。その前に渡った木津川の河原の風景とともにここで最期を迎えたんだなあと風情を誘いました。このあと 奈良街道の古道を奈良坂 般若寺まで歩きました。南都攻めの際、平家武者の軍団が通過した道です。
名前 |
平重衡首洗池・不成柿 (平重衡終焉の地) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.kizugawa.lg.jp/index.cfm/8,28726,36,420,html |
評価 |
4.1 |
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皆様のコメントに補足します。不成柿は、代替わりした木(当時とは別の柿の木)だそうです。現在の木は柿が成りますが、別の木ですのでご安心ください。