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標高150mほどの丘陵と長良川に挟まれた狭い平地に37基が分布する塚原古墳群の1基です。縄文時代の村と古墳群が同居しており、16基がs62年の発掘調査され、塚原遺跡公園として整備保存されました。併設する展示館では遺跡と出土品の解説をしています。塚原1号墳は、調査した16基の中では最も古く6c後期の築造と考えられています。背面を中心に周溝が巡り、二段築成の墳丘は、前面に葺石が残ります。石室は、玄室が羨道より1m程低くなった特殊な造りの川原石積み竪穴系横口式石室です。須恵器、土師器、刀子、鉄鏃が出土しました。6c後半の円墳(12.5m)背面を中心に周溝が巡り、二段築成の墳丘である失われていた天井石をのせ当時の姿に復元されたもの・南向きに開口する竪穴系横口式石室(約8m)・竪穴系横口式石室の石室形態の一つ、近江の階段式石室と類似・開口部には施錠された扉があり入れない・玄室4.8m×1.5m×1.8m