歴史の息吹を感じる石橋山。
源氏河原の特徴
源頼朝が戦った石橋山の合戦の歴史を体感できる場所です。
厚木の荻野郷に伝わる源頼朝の再興の伝説が魅力的です。
百の谷戸を見ながら要害の地に思いを馳せられるスポットです。
歴史を感じます。
厚木のむかしその昔むかし、源頼朝みなもとのよりともが石橋山いしばしやまの戦たたかいに敗やぶれてこの地に来て、再興さいこうを図はかったとき、荻野郷おぎのごうに百の谷戸やとがあれば要害ようがいの地として幕府ばくふを興おこしたとの伝説でんせつがある。谷戸が九十九箇所かしょで、一つの不足ふそくから鎌倉かまくらに幕府が建たてられたと伝つたえられている。しかし、戦略的せんりゃくてきに重要じゅうような地であったので、家来けらいを常駐じょうちゅうさせたと伝えられている地です。厚木の昔話。
名前 |
源氏河原 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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源頼朝が平家打倒の兵を挙げた緒戦で大敗を喫し、命からがら海路で房総半島に逃げ態勢を立て直したのが「石橋山の合戦」。 そのときに陸路で甲州方面へ撤退することも作戦としてあったようです。その場合の中間拠点がここ荻野地区なのだとか。 「源氏河原」と「源氏橋」の名の由来はそうした史実に基づくものだそうです。道沿いに石碑があり、石碑には説明が記載されています。