稲荷社の参道に隣接する庚申塔。
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稲荷社の参道の向かい側にある庚申塔。ゴミ置き場の隣の小さな祠内に安置されています。
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| 名前 |
庚申塔 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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道端の家庭ゴミ集積所の隣に建っています。つまり必ず人がやって来る場所という事で大切に護られています。青面金剛像は庚申信仰の象徴であり邪鬼の上にのって封じています。下で支えるのは三猿で猿田彦神に通じる道案内の道標をも意味します。すぐ前にはお稲荷さんの参道があり常に見守られています。青面金剛像の向かって右側、左手の一つには三尸の虫(さんしのむし)であるショケラをぶら下げている像もあります。ショケラは庚申の夜に人の体内から抜け出して天帝に人の悪事を告げ口する事で天帝は人の寿命を短くします。人はショケラが体内から出ないように夜通し眠らずに過ごします。それにより長生きする事が出来ます。そんな庚申講を繰り返し満願となると記念の意味合いで庚申塔が建てられました。石像には庚申の日付が彫り込まれていますから読んでみるといつの事かわかります。