蔦屋重三郎展で魅了された浮世絵の世界。
国立文化財機構の特徴
入り口から続く美しい階段が印象的な、風格ある建物です。
聖徳太子や法隆寺展が魅力的で、国宝が集まる場所です。
ふらっと訪れても楽しめる企画展示が常に開催されています。
上野公園のミュージアムの中でも最も北側にある東京国立博物館のさらに一番奥にあるのが平成館。位置的には上野というよりも鶯谷です。特別展「蔦屋重三郎コンテンツビジネスの風雲児」のために訪問。事前にデジタルチケットを購入していましたが、平日でも入口のチケットブースには行列が出来ていました。入館も平成館の前にテントが張られ、待機列が作られていました。そこで10分ほど待ってからの入場。アソビューのデジタルチケットのコードを読み込んでもらい、そのうえで紙のチケットも手渡されました。入口の右手にはロッカーがあり、無料で使用可能です。特別展示室は正面の階段を上がって2階です。かなり人が多かったということもあり、14時ごろに入って、閉館の17時まで、みっちりと時間が必要でした。1階には企画展示室などもありましたが、時間がなかったため観られていません。
上野の東京国立博物館で開催中の特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を見学してきました(^^)v平日に行きましたが、毎度のことながら東京国立博物館の特別展はいつも列をつくってますね❗️今回は入館まで10分待ちでした‼️ちなみに10分待ちは短いほうです笑展覧会では、実際にドラマの劇中にもでてきた「吉原細見」や「一目千木」など蔦屋重三郎が手掛けた多くの出版物が展示されていました📖そして今回の一番の見どころは蔦屋重三郎が版元として世に送り出した喜多川歌麿や東洲斎写楽たちの浮世絵です❗️とくに「大首絵」と呼ばれるスタイルの歌麿の美人画や写楽の役者絵は、教科書にも出てくるような有名な作品が多く、それらを間近で見ることができました‼️さらに歌麿や写楽の浮世絵がここまで一同に展示される機会はなかなか無いので、そういう意味でも貴重な展示でした😲また今回の特別展に関する調査で見つかったという歌麿筆「ポッピンを吹く娘」も特別出品されていて、こちらもじっくり拝見させていただきました👀あとはNHKの大河ドラマ「べらぼう」とタイアップした展示もあり、こちらは撮影ができました📷実際にドラマの撮影で使用されたセットや小道具のほか、衣装や美術セットのデザインが描かれたスケッチも展示されて、こちらも見応え十分✨結局、展覧会場全て見るのに4時間ほどかかりました👀ミュージアムはじっくり見て回るタイプで、私は一通り見て回るのに人の倍以上時間がかかるので、そこは個人差があるかもしれません😅
2年ぶりの東京。25年ぶりの上野公園。ということで、今回は「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」展を見に来ました! 6月15日(日)まで。蔦重推しだったので、今年のNHK大河ドラマで取り上げられ、江戸文化・浮世絵ファンとしては嬉しい限りです。平日でも混雑は避けられないと思い、チケットは事前に前売り券を入手。窓口での販売は、平日のみということで長い列ができていました。展示会場入り口にはドラマで使用された吉原大門がお出迎え。ここでは写真撮影はできません。平日、開館から45分たったとはいえ次第に人が増えて混雑気味に。たぶん私史上いちばんの混雑の中、観覧することになりました。人垣が二重で、その隙間から小さい書籍をのぞき見る感じ。しかしドラマに出てきた蔦重が仕掛けた書籍や浮世絵の本物が見られるのは、嬉しいですね。今まで行った浮世絵の展覧会でもいくつか写楽の作品は見たことがありましたが、これほどの枚数を揃って見たのは初めてでした。私が見に行ったのは〈前期〉展示でしたので、歌麿「ポッピンを吹く娘」は『婦女人相十品』の題字でしたが、〈後期〉展示では世界的にも珍しい『婦人相学十躰』の題字がついた摺りの状態も大変よい「ポッピンを吹く娘」が見られるそうです。(元々『婦人相学十躰』のタイトルで10図刊行の予定だったようですが、何らかの事情で途中5図で中断。その後タイトルを『婦女人相十品』と変えて同じモチーフで4図が刊行された。「ポッピンを吹く娘」だけはそのどちらにも描かれているとか。)書籍や狂歌には現代語訳がついていればもっとよかったのにと思いました。図録には詳しい説明があったのかもしれませんが、最近の大型展覧会はキャプション(説明)が省略されていて、もう少し説明が欲しいなあと思う時がままあります。今回の図録も厚さが3㎝?ほどあり、3300円だったので買いませんでした。😢東京国立博物館本館では「イマーシブシアター新ジャポニズム展」 8月 3日まで、表慶館では「浮世絵現代展」 6月15日まで開催中。次回特別展は「江戸 大奥展」 7月19日(土)より開催です。2025年 5月13日来館。
日本史の教科書。歴史を感じながらみても良いし、なんとなく刀や着物を見ても楽しい。誰でも楽しめるが、休憩スポットの少なさは気になった。
東京国立博物館のセンター。上野恩賜公園の大広場を歩いていると真正面に和チックな建物が見えてくるのが分かると思う。一階には仏像やら刀。近代絵画、先住民に纏わる展示物がある。二階には浮世絵、ちょこっとだけ仏像、掛け軸とか。玄関の所はあの人気ドラマ「半沢直樹」にもロケで使われていたりする。ショップは以前は地下にあったが、今は玄関入って左側にある。結構広くなったと思う。昔はコンドル設計の違った建物だったが、関東大震災で本館は破損。今の建物に再建された。
良い雰囲気の建物です。この日は謎解きゲームをやっているようでした。
入り口から美しい階段が2階に続いています。角にあるステンドグラスが一番写真映えするスポット。
聖徳太子と法隆寺展で訪れました。常設されている展示物も貴重な物ばかり。1日使ったとしても廻りきれないほどの収蔵数です。五輪に向け特別展示されていた1964年東京五輪に関係する品々が素晴らしかったです!本来なら今回の五輪も記憶に残る大会になっていたでしょうが。
鳥獣戯画のすべてを観に行ったついでに本館の展示も少しだけ拝見しました。教科書でしか見たことがない土器や埴輪、勾玉、銅鏡…当時は大して興味も沸かなかったものが、何十年も経ってようやく面白いと思えるように。時間を作って常設展示もじっくり観賞したいです。後日再訪。前回は1階を見たので今回は2階を。鳥獣戯画スピンオフの展示が2か所にあり、こちらの展示は写真撮影が可能。人も少ないのでじっくり鑑賞出来ます。その他の展示も刀や鎧があったり、掛け軸や襖絵など重要文化財の宝庫です。
| 名前 |
国立文化財機構 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3822-1196 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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上野の東京国立博物館の平成館で2025年4月22日〜2025年6月15日に開催の特別展の蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児を鑑賞しました♪かなり人気でチケット購入でもかなり並び、チケット入手後も平成館の前で40分ほど並びました。(ただチケットはネットで購入するとすぐに入れました)展示は想像以上に充実していてさすが東京国立博物館でしたね。それらは写真撮影不可でしたが、最後のフロアの展示は撮影可能でしたね。