隈研吾設計、夢空間の森舞台。
伝統芸能伝承館 森舞台(みやぎの明治村)の特徴
夢空間に包まれる、特別な観覧体験ができます。
隈研吾が設計した、唯一無二の舞台施設です。
ぼーっと過ごせる静かで落ち着いた雰囲気が魅力です。
登米懐古館と同様、隈研吾氏の設計です。鬱蒼と茂る木々、竹林を背負って能舞台が設置されており、薪能が開催されればさぞや凄艶で幽玄な世界が表出するであろう、と想像するだけでワクワクできました。2024年10月には野村萬斎氏の公演があるとのことでしたが、チケットは一瞬で完売だったそうです。でも、舞台にも庭園同様「借景」があるとすれば、横手に広がる竹林はまさに舞台の一部として重要な役割を担っているような気がしました。
2023.10.15に参りました。平成に建てられた野外能楽堂です。建築家隈研吾氏が関わったということで見学させていただきました。雨の中、隅々まで見学していると受け付けの方が心配してくださったようで見に来てくれ、説明なども丁寧にしていただきました。説明を聞くまで気付かなかったのですが、能楽堂に登米市産のスレートを使っていたのですね。東京駅の屋根材にも使われている登米市のスレートですが、現在はほとんど生産されていません。修繕などを通じて技術の継承をしていくねらいがあるとか。濡れ色の美しいスレートです。雨の日に来て良かったです。受け付けの方も丁寧な説明をいただき、感謝でした。
入館料200円。(私は6施設共通券1000円)伝統芸能の舞台を見るのに入館料というのはどうかと思う。舞台で踊っている映像を見せるなど工夫がほしい。
素敵な心落ち着く場所です。建物も有名な方のデザインで、春夏秋冬いつでも楽しめる素敵な場所です。
ことばを飲みこんだ✨近くから観るのもいいけど、なんたって左上の階段上のテッペンから観ると、まさに「森」に包まれた夢空間でした(このヴューポイントを教えてくださった、職員の今野さんに深謝至極です)。
みやぎの明治村 登米町の共通観覧券(1000円)で6施設巡れます。共通観覧券はとよま観光物産センター遠山之里で購入出来ます。伝統芸能伝承館 森舞台はその一つです。①教育資料館②登米懐古館③水沢県庁記念館④警察資料館⑤伝統芸能伝承館 森舞台⑥高倉勝子美術館 桜小路その中の一つですが見応えは6ヶ所の中で一番低いかな…舞台は見学出来ますが能が舞ってこその舞台。冬場は寒く長くは居られませんね…小さな資料館はありますが10分程度で見終わってしまいます。行くのであれば秋の季節をオススメです。裏側のもみじが綺麗に色づく頃は最高の舞台です。
静かで落ち着いた雰囲気…ぼーっと過ごさせていただきました。いつか能を観に行きたいです!
森舞台には久し振りに行きました。いつ見ても立派な舞台です。これからも100年、200年と後世に残してもらいたいですね!コロナ禍でなければ「おかえりモネ」の聖地巡礼で大変混みあったと思いますが、平日に行ったら私一人でした。少し寂しい気持ちになりましたね。能に興味のある方は是非、来てみて下さい!
鉄砲鍛冶の所有地を寄付され、隈研吾さんが平成8年に作り、翌年賞を取り、忙しくなったそうです。舞台下に甕が数個有り、音響効果があるそうで、本願寺と同様だそうです。
| 名前 |
伝統芸能伝承館 森舞台(みやぎの明治村) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0220-52-3927 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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この建物は、『森舞台』の愛称で親しまれているそうです。この能舞台は、300年近い歴史と伝統を誇る登米能のホームステージとして平成8年にオープンしたそうです。建物が明治ではなく、演じられている物が、明治という事らしいです。