夏目漱石の庭を無料で体感。
夏目漱石 内坪井旧居の特徴
熊本市内にある夏目漱石の旧居で風情が感じられる日本家屋です。
地震の影響で庭のみ公開中でも、趣のある景色が楽しめます。
昼の晴れた日に訪れた際の景観が特に素晴らしかったです。
熊本で6回も転居した夏目漱石の住宅の1つ。現存する建物は3件。一般公開されているものはこの1間のみ。漱石在住後は富士銀行の社宅として使われたそうで、増築されてます。現在は大人200円、子供100円の入館料が必要。天井高く欄間の装飾等見応え抜群ですので高くないです。当時英語教師で勤めていた時のエピソードや昼寝をしている漱石の写真があったり…おすすめ。
熊本に住んでいるのに初めて行きました。思ってた以上にお家が広くて、お庭も立派でした。そして可愛いニャンコたち。癒されます。丁寧な説明をして頂き、あとは自由に思うままに過ごせます。私は気づかず近所に停めましたが、横に駐車場もあります。
無料で管理人さんの説明を受けることができて館内も庭も立ち入ることができる貴重な施設です。熊本市内の他の夏目漱石の居住地の情報もありました。当時の建物が現存しているのはここともう一ヶ所だけだそうです。洋室の天井は高く居心地がいい。しかし当時は冬は寒かったのではないかと思います。洋室の扉は幅が広くて使い勝手は疑問。
熊本地震後に修復され当面の間は無料開放中。係員の方に説明して頂き、自由に中を拝見できます。基本撮影出来ますが、写真撮影不可の部屋がありますので、ご注意下さい!夏目漱石約4年半の熊本時代に6回の転居妻)鏡子さんがここが1番好きだったと言われる5番目の坪井旧居。読書スペースの洋間の雰囲気と書斎とされた8畳間からのお庭の眺めは最高です。
熊本地震による復旧工事のために休館していましたが、令和5年2月9日(夏目漱石の誕生日)に約7年ぶりに公開再開したそうで、早速行ってきました。随分昔に行ったことがあるのですが、久しぶりに訪れて、やっぱりいいなあと思いました。漱石は4年3ヶ月熊本にいたのですが、その間6回も転居しています。ここは5番目の家。最も長く1年8ヶ月住んだそうです。鏡子夫人が「熊本で住んだ家の中で最も良かった」と振り返っていたとか。洋館は漱石が住んでいた頃はなかったそうです。広い庭があって、長女筆子の産湯に使った井戸が残っています。期間限定で『道草』の直筆原稿が展示されています。和服姿の館長さん(ニュースで拝見した方)が最初に簡単な説明をして下さいました。漱石になる以前の「夏目金之助」の頃を思ってもらえれば、とおっしゃっていました。文机の前や縁側に座布団があってゆっくり漱石を思うことができました。
夏目漱石が熊本市内に住んでいた旧居です。熊本城の裏手、熊本中央高校の隣にあります。夏目漱石は、旧制の第五高等学校(現在の熊本大学)の教員として、熊本にやって来ました。その第五高等学校の教員として熊本市内に住んでいたときの居宅になります。
熊本地震で閉鎖中庭に入れます部屋の中から漱石さんに見つめられていました。
熊本地震の影響でまだ庭のみの公開でした。中に入りたかった……。庭から覗くと、漱石人形に驚かされました
とても大きい家です。夏目漱石の人形が庭に向いて座っています❗
名前 |
夏目漱石 内坪井旧居 |
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ジャンル |
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電話番号 |
096-325-9127 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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周辺に駐車場がありません。車でお越しの方は少し離れた所に停める事になります。旧居内は少し展示物もあり、観覧時間は15分ぐらいあれば一通り見て回れます。一度、訪れてみては。