羽黒山の巨樹、神秘的な夜。
羽黒山の爺杉の特徴
羽黒山の随神門から徒歩10分、樹齢1000年の御神木が出迎えます。
羽黒山五重塔のすぐ隣に位置する、国の天然記念物の爺杉をぜひご覧ください。
夜のライトアップで神秘的に映る巨樹、迫力を感じながら散策を楽しめます。
2024年5月11日に初めて訪れました。羽黒山参道の祓川を渡って間もなく、左手の杉木立に囲まれた国宝「五重塔」の手前側にあるスギの巨木で、根周り10.5m、幹囲8.25m、高さ43mに達する杉の木。推定樹齢1000年以上といわれていて、杉並木以前から生育していたものであって、羽黒山で最大にして最古の巨木だそうです。かつては付近にもう1株「婆スギ」があったというが、明治35年(1902年)の暴風で太い方が倒れ、細い方が残った。どちらが爺で、どちらが婆か論判定まらず、残った方を「親スギ」と呼ぶことにして決着をつけたと伝えられています。しかし国指定の天然記念物としては羽黒山の爺杉の名称で登録されたという事でした。
随神門から徒歩10程度にある樹齢1000年を超えるとされる御神木。天然記念物に指定されています。そのため根本を守るため、ごく近くへの立ち入りを制限するように柵が設けられています。以前は近くに対となる婆杉もあったそうです。巨木のパワーを感じられる人も多いと思います。
庄内地方にある、羽黒山の随神門からスタートして、五重の塔に向かう参道にあります!!国指定天然記念物で樹齢1000年越える杉です(^-^)/多くのお客さんが、羽黒山山頂にある三神合祭殿目指して石段を登って行く途中にあるので、みんな目にしている、有名な大きな杉です(^o^)/
樹齢1000年との事、ほんとかどうかは私はわからない(笑)
推定樹齢1千年以上で羽黒山最大の巨樹です。そばに「婆杉」と呼ばれていた巨樹がありましたが、明治35年(1902)に台風で倒れてしまいました。一人残された「爺杉」は三日三晩泣き続けたと伝えられています。
夜のライトアップで照らされた姿は、神秘的に映った。五重塔と並んで見える情景は、現代にいることを忘れてしまう。長い長いときの流れの中を生き抜いてきた力強さを感じた。また、早朝の何とも言えない雰囲気の中に浮かび上がる姿は雄大で、強力なパワーをいただいた。
羽黒山五重塔へ向かう途中にある、天然記念物指定の爺杉。樹齢は推定で1000年を超えるそうで、周囲の杉もかなりの太さがある中で、それらを圧倒する巨木は見ごたえ十分です。
五重塔のすぐ隣でどっしりとした存在感を醸し出す杉の巨木。自分が生まれるずっと前から人々の信仰を見守ってきた事を思うと何やら背筋が伸びる気がします。そう、まるで爺杉のように!
『樹齢 1千年っっ‼️😲』頭が下がります😌
名前 |
羽黒山の爺杉 |
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ジャンル |
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住所 |
〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向Unnamed Road |
HP | |
評価 |
4.5 |
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2024.7.14の訪問。羽黒山の爺杉は推定樹齢1000年の杉の巨木です。長い間の風雪に耐えてきた杉に生命の力強さを感じます。