狭山湖畔の藤棚で清らかな香りを。
狭山湖の藤棚の特徴
狭山湖の取水塔や管理棟は大正ロマンの影響が感じられるデザインです。
平成を超えても色褪せない昭和モダニズムを体感できる魅力があります。
整備された湖畔リゾートの趣を楽しめる絶好の観光スポットです。
遊歩道に入ってすぐ右の脇道を上がった丘の上にあります。
狭山湖畔の藤棚。かなり樹齢のありそうな見事な木です。晩夏だったので花も実もなし。公園内からの登り口はわかりにくいので、第二駐車場から真っ先に行くといいでしょう。案内看板の右の小道を入って丘の上です。
丘の上の荒れた草原に建つ藤棚。傍らの貯水槽と共に、いい味わいを醸し出している。表面に玉石を張り付けた造りなど、共通点も見られ、同時期に作られたのかもしれない。(貯水槽に使われているスクラッチタイルなどから狭山湖竣功(1934年)当時頃作られたのではなかろうかと考えているが、自信はありません)
狭山湖は戦前に湖畔リゾートを意識して整備されたので、取水塔や管理棟、堰堤などに大正ロマンから昭和モダニズムの気合の入ったデザインが見られる。この凝った造りの藤棚も湖を展望する洒落た観光スポットだったはず。現在は鬱蒼とした丘の上で知る人も少ないが、長い年月で熟成された見応えのある藤棚になっている。例年4月後半~5月初旬が見ごろ。
| 名前 |
狭山湖の藤棚 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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香りはすれどどこにも見えない😅ウロウロ探し回った結果、トイレ裏の小高い丘の上にありました🫨思ったより大きく成長していた藤でした😆ベンチあったからのんびり眺めようかと座ったけど止めました😓……虫いっぱい🤣綺麗な薄紫の花と清らかな香りでリフレッシュ出来ました☺️