大宮の蒸気機関車、歴史の息吹を感じて。
蒸気機関車 D51 187号機の特徴
定期的な手入れが行われ、保存状態が良好な蒸気機関車です。
大宮駅から徒歩数分、鉄道博物館へ行く途中に位置しています。
旧国鉄大宮工場製造の初号機D51が展示されている貴重なスポットです。
大宮駅から鉄道博物館に歩いて行く途中にあります。こちらにはベンチがありますので日中休憩に使えます。屋根付きですのであまり傷みがありません。
旧国鉄大宮工場で造られた最初のD51です。初めて見たときは、沿線を走っていたのだろうくらいの感覚でしたが由緒正しき車両でした。JR東日本大宮総合車両センターで現在も大切にされています。
鉄道博物館の帰り道に立ち寄りました。大宮車両区沿いのプロムナードに展示されています。
1938年9月9日、大宮工場製造第1号の蒸気機関車。1971年10月14日、準鉄道記念物に指定された187号機。鉄道博物館建設時の収容車両配置予定図では本機が記載されており、現在のC51の場所に入る計画があったようです。この機関車こそ、鉄道博物館の中央転車台の上がふさわしいと思います。
2017年12月30日探訪🚂【準鉄道記念物】蒸気機関車を大切に保存して下さっている、さいたま市大宮に拍手👏
大宮駅の東側、図書館の隣の山丸公園にあるC12型蒸気機関車は野ざらしなので痛みも目立ちますがこちらのD51型蒸気機関車は屋根もある場所で保存されているのでいいですね。蒸気機関車には西側と北側から光が入るので写真を撮るには午後でないと明るい絵にはならないと思います。
大宮駅周辺を散歩中に発見しました。ジェクサーの敷地内(?)に何やら赤煉瓦の倉庫のようなものがあり、かなりの年代物だなぁ…と歩いていると出現。なるほど、この辺りにこのような施設があったのですね。敷地は広くなく、入り口に自動販売機があり、憩いの場がありました。お散歩休憩によしです。
いいね👍️鉄分吸収。
ここには、前にも来た事があったのだか、時間的に柵が開いていたので、再訪、間近で見たのだが、かなり程度が良い状態です。半分だけの屋根なので、あまり期待していなかったのだが、予想外に程度が良い!ちょっとだけ、手を入れれば走れそうな雰囲気。いつの日か復活しないかな?
名前 |
蒸気機関車 D51 187号機 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
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定期的に手入れされているようで、さらに屋根付きという事で保存状態は良好、もう少し修復を重ねれば動かせそうな気がします。自由に見学・撮影が可能です(運転台には入れません)。ベンチもあるので、D51を眺めながら一服もできますよ(笑)。因みに、ここから鉄道博物館方面に向かって歩くとEF58形(ブルートレイン色)とEF15形のカットモデルもあります。ニューシャトルで大宮駅~鉄道博物館駅を行き来するとうっかり見逃しがちな場所です(笑)。鉄道博物館に行かれる方でもしお時間に余裕がある方は是非、こちらや少し離れた場所にあるカットモデルも見学される事をお勧め致します。