歴史を感じる美しい都城島津邸。
都城島津邸の特徴
都城島津邸は薩摩藩島津家の歴史を感じる場所です。
昭和天皇が訪れた歴史ある邸宅で、清潔感にあふれています。
資料館としても利用され、素晴らしい調度品が展示されています。
都城島津邸は、伝承館、本宅、御門、石蔵、などの施設があり、本宅をメインに県学。以下、パンフレットとより引用その後、個人的な見どころポイント*****明治12年(1876)建設の旧邸を昭和10年(1935)改築昭和47(1972)大改装を行い、その翌年に来県された昭和天皇皇后両陛下がご宿泊された。男爵の暮らしと天皇ご宿泊の様子を再現展示してある。*****◇個人的見どころ◇・玄関ホールにある板戸への絵は珍しく思った・欄間の造作はかなりの見どころ。手が込んだ様々な意匠。・天皇が1泊されるだけの部屋に、当時できるだけの技術とセンスを投下したかと思うととても感慨深い・家具ももちろんオーダー、クラシックで今の時代でも全然オシャレ・ 特に水回りの意匠が興味深かった・造り付けの家具、床の間、建具、建具の表装、この辺も見どころ。
天皇陛下が泊まられたとのことで色々展示されてました。こういった邸宅は良いところに構えているからか良い風が入ってきて気持ちいいんですよねー。110円でここまで見れるならいいと思います。
歴史に興味がある人には、オススメの場所です。また、建物、中の展示の品々、庭園、すべてに意匠が尽くされていて感心させられました。自分的には、特に庭園の石や植木の配置に痺れました。今回の特別展で都城や霧島の名の由来が分かり、勉強になりました。
閉館直前の入館でも親切に対応いただきました。駐車スペースは充分。来訪もまばら。駐車場は車椅子スペースはありますが、本館は見学は難しそう。庭園は綺麗でした。本邸への入館料は110円でした。資料館は時間の都合で見学出来ず!次回へ期待します。
都城の歴史は、島津家(都城島津家)と切っても切れない関係にあります。ここはその都城島津家が明治時代以降に居住した邸宅跡。島津家に伝わる貴重な資料なども保管・展示されています。庭園などを散策するだけなら無料で見て回れます。都城島津伝承館と本宅の見学はそれぞれ有料です。伝承館には、国宝を含む多数の貴重な資料・絵画・工芸品などが保管されています。ただ展示スペースはそれほど広くなく、説明文の語り口も独特なので、じっくり見て行かないとなかなか価値は理解できないかもしれません。都城島津家の歴史をコンパクトにまとめたビデオ映像はわかりやすくてよいと思います。本宅のほうは、建物内をかなり広い範囲にわたって見学できます。天皇陛下の宿泊された寝室なども見どころですが、全体の広々とした間取り、美しい庭園の眺めなど、さすが島津家の邸宅と思わせるものがあります。都城に来たら一度は必見の場所ですね。
天皇のために建てたお部屋やお風呂などが見られます。パッシブ設計で建物の中はひんやりしていた。庭がここかしこに眺められ、風情のあるお屋敷。島津というと斉彬を思いつきますがまたすこし違うようです。本館の入り口でお金を払うと入れます。貴重な品の展示館は修復のためおやすみ。
駐車場あり、トイレあり。自販機あり。本館、資料館見学可能。昭和天皇がお泊りになられた室内や食事など見学が出来ます。
駐車場は無料でした。本邸、資料館などは有料で観覧のようです。規模的には小さいので時間もそんなにかからないと思います。
島津家を知りたいなら一度は行きたい所。建物も庭も収蔵品も全てに価値が有りボランティアの方の説明も素晴らしい。島津伝承館も併設されています。
名前 |
都城島津邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0986-23-2116 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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東京から平日に予約無しで訪問しましたがボランティアガイドさんが高校の日本史の先生をされている方で惜しみなく教えて下さりとってもわかりやすかったです!今は宮崎県であるが、長年薩摩藩の歴史を持つ独特な都城という土地を好きになりました。たくさんの学芸員さんが在籍されているそうで期間限定の展示も楽しみです。都城市に来たらぜひまた行きたいです。