日本のパルテノン神殿、地下神殿の迫力。
首都圏外郭放水路の特徴
世界最大級の地下放水路でスケール感に感動できる。
地下神殿のような独特の空間を体験できる魅力がある。
事前予約制で特別な見学会に参加できる事が特徴だ。
日曜日の午前中に地下神殿コースに参加してきました。11:00~11:551人1000円というお安いコース。短い時間ですが、とても貴重な経験となりました。これは、とてもおすすめです。案内されたいたスタッフのおねいさんは、素晴らしい対応されていて、感動しました。ありがとうございました。
映像では見たことありましたが、本物は凄い迫力!とても素晴らしい施設ですが、この様な施設があまり活躍しない事(水害が無い事)を祈ります。でも、水が溜まった状態の「防災地下神殿」も見てみたい気がします。
予約制。アクセスはマイカー利用前提、バスの本数が異様に少ないので事前に調べて予約時間を決めないと詰む。タクシー利用の場合も事前準備必要。アクセスのハードルは高いが一見の価値あり。まさに神殿。実物よりスマホ撮影写真の方が幻想的なのが謎ではある。放水路なので大雨シーズンには見学不可。
中の見学は、予約が必要です。また有料です。地下神殿に行くのに120段近くの階段の上り下りがあります。健脚じゃないときついので注意してください。下から見る柱は圧巻です。またガイドさんがいるので不明点は聞けばだいたい答えてくれます。ちょうど今回は中の泥を取り除く工事をしてて貴重なものが見れました!駐車場はたくさんあります。地上では、この貯水槽の上がサッカーコートになってます。サッカーコート2面分の広さみたいです。因みに中は携帯の電波(ドコモ)普通に入りました。
スケール感に感動しました。防災地下神殿の役割の説明も丁寧で良く了解できました。一度見たい場所でしたが、やっぱり本物を観るのが一番です。
事前予約制です。駐車場の区画が広く、台数も多いので駐車しやすいです。未就学の児童は見学できません。また階段で長い距離の昇降をするので、それができない人も見学できません。事前予約なので駐車場がいっぱいで駐められないということもありません。10分のコースで見学しました。湿度が高いですが、温度は20度くらいだったので過ごしやすいと思います。説明があるので面白いです。一通り説明が済んだあとに各々で撮影タイムになりますが、10分がちょうどいいくらいです。広い空間ですが、見学できるスペースは限られています。ちょっとした散策にちょうどいいです。
全長6.3kmにもおよぶ世界最大級の地下放水路の最終地点の1つ。首都圏外郭放水路は、その大きな治水効果に加え、「調圧水槽」というトンネルから流れてきた水の勢いを弱めたり、ポンプの緊急停止時に水圧の調節を行ったりする巨大水槽は巨大な柱が立ち並ぶ壮大な雰囲気がパルテノン神殿を彷彿とさせることから「防災地下神殿」と称され注目されている。更に奥にあるのが、流れてきた水をポンプで江戸川へ排水します。また、中央操作室があり、施設全体をコントロールする役割を果たす排水機場で、冬期の乾燥した時期に周辺がクリーニングされ、調圧水槽内の排水機場側まで見学することができる。当日受付も出来るが、夏休み期間中や週末は予約した方が確実。
埼玉県の中川・綾瀬川流域の洪水頻発地域に造られた地下の貯水プール。太い柱の林立する地下空間が神殿のようだとして、見学や映像紹介される。見学は一般でも可能だが、時間指定・案内人に従う団体行動で、自力で116段の階段上り下りが必須(エレベーターなどない)。普段は水のない貯水空間の神殿を見学、貯水されている場合はコースが変わるらしい。見学ツアーコースも複数あるのでHPなどで確認、最短60分。
首都圏外郭放水路の見学会に上手く参加出来ました。見学する際は予約した方が良さそうです。百聞は一見に如かず、実物は迫力に溢れていました。複数ある理科の実験で使ったメスシリンダーみたいな立坑の下部をトンネルでつないであり、どこかの立坑で水を入れると他の立坑の水位も上がり、地下神殿(調圧水槽)の水位も上がっていき、地下神殿のポンプ停止水位を越えたらポンプで中川に排水するそうです。地下神殿が広いのは、第一立坑より溢れた水の圧力を穏やかにし、安定して排水するためだそう。2020年は年平均7回を超えて9回使用したそうですが、2021年は1回だけで少ないそうです。土砂も溜まるので上部の搬入口からブルドーザーをクレーンで下ろし、コンテナにかき集めて搬出するそうです。
| 名前 |
首都圏外郭放水路 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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7月初旬の土曜日、15:00開催の「インペラ探検コース」を体験しました。見学コースは現在6種類かあり、一番お手軽なのは「地下神殿」のみのコースです。そのほか「立坑体験コース」、「ポンプ堪能コース」、「インペラ探検コース」、「アドベンチャー体験コース」、「マインクラフト防災学習コース」があります。基本的にはWebサイトなどでの予約が必要で、「地下神殿コース」以外は予約開始とともにほぼ埋まってしまいますので、見学を希望する月は毎日小まめにWebサイトをチェックする必要があります。今回体験した「インペラ探検コース」は、約110分の所要時間となります。見学順路は、第1立坑(5つある立坑のうち、地下神殿に繋がっている)→地下神殿(調圧水槽)→神殿最奥部にある巨大インペラ(羽根車)となります。このコースは、ベルト(もしくはベルト通し付ズボン)と、靴下、汚れても良い服装が必須です。なぜなら50cm程の深さのある水の中を歩くからです。そのためズボンの上から履く長靴(ヒップウェーダー)、ヘッドライト付きのヘルメット、紙の帽子が貸し出されます。第1立坑に繋がっている地下神殿(調圧水槽)への入口から階段116段を降ります。ある程度降ると急激に温度が低くなります。冷蔵庫の中のようで、湿気も多いです。外の気温が30度を超えても半袖では肌寒いです。(冬は気温10度程になるとの事です)下に降りる途中から地下神殿を見ることができるのですが、驚くほどスケールが大きく、この時は霧が出ていることもあって、確かに荘厳さを感じまさに神殿の様です。重さ約500トンの柱が50本以上あるそうです。ひと通り調圧水槽について説明を聞いた後、15分程撮影などの自由時間が設けられます。ガイドをしてくださる方々から写真も撮っていただきました。その後、地下神殿の最奥部にある江戸川へ排水する巨大なポンプの羽根(インペラ)へ向かいます。ライトで明るく照らされている地下神殿とは異なり、最奥部にはライトがありません。ヘッドライトと、ガイドの方がお持ちのライトで真っ暗な中歩き、途中で水門などの説明などを受けます。インペラの近くは勾配があり水深50cmの中を進んで、間近でその巨大な羽根を見ることができます。ひと通り説明を受けたあと、解散となります。階段を116段上がり、地上へ。長丁場ではありましたが、充実した大人の社会見学でした。そのほかアクセスなどの詳細は、龍Q館へのクチコミへ記載しました。ご参照ください。