青井阿蘇神社の荘厳な楼門。
青井阿蘇神社 楼門の特徴
約1220年前に創建された青井阿蘇神社は、歴史を感じさせる建物です。
高さ12mの茅葺き屋根の楼門は、特に美しく目を引きます。
和傘ライティングが施された楼門は、荘厳な雰囲気を演出しています。
約1220年前の大同元年(806年)に創建されたという青井阿蘇神社の中でも、特に、高さ12mもある大きな茅葺き屋根の楼門は見事で目を引く建造物です。青井阿蘇神社の社殿は慶長15年(1610)頃に造営されたもので、本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門の五棟の建造物が国宝指定されています。
和傘ライティングがされています。夜間時の参拝がとても綺麗に見えるかと思います。
建物に被害はありませんでしたが、2020年の豪雨被害では、楼門も水に浸かったそうです。
凄く綺麗でした。また、御参りにきます。
雅なれど荘厳な雰囲気がある。記念撮影している方も多数いた。本殿などと共に国宝に指定されている。
大同元年(806)創建と言われる神社。現在の社殿は相良長毎(さがらながつね)により慶長十五年から十八年(1610〜1613)にかけ造営されたものです。平成二十年六月九日、文部科学省が人吉市の青井阿蘇神社の社殿郡5棟(本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門)を国宝に指定しました。建造物の国宝指定は九州では55年ぶり5ヶ所目で、国内で最南端の国宝建築物となります。熊本県内に現存する文化財の国宝指定は初めてで、県内の国・県指定の社寺建築の約9割が球磨地方に所在しており、青井阿蘇神社はその代表ともいうべき建造物です。青井阿蘇神社は球磨地方の鎮守として信仰を集め、中世以降は人吉城主相良氏の氏神となり、現在の社殿は江戸時代初期に建立されました。境内の奥に本殿から拝殿が連続して建ち、拝殿へと連なり、前方に楼門が建つ。社殿は黒漆塗を基本とし、傾斜が急な萱葺き屋根に極彩色を用いた装飾性の高い彫刻や模様に特徴がある桃山様式で、本殿と幣殿は、随所に優れた彫刻や錺金具などが配される。また楼門は本格的な禅宗様式である。社殿群は、慶長年間に一連のものとして造営されたものであり、統一的意匠を持ち、全体としてはして完成度も高く、各社殿は中世球磨地方に展開した独自性の強い意匠を継承しつつ、桃山時代の華麗な装飾性も機敏に取り入れた完成度の高さが注目され、近世の球磨地方における社寺建築の規範となっている。このように彫刻技法や特異な幣拝殿形式などは、広く南九州地方にその影響が認められるもので、わが国の近世神社建築の発展において重要な位置を占め、文化史上、深い意義をもつ社殿である。(2018年9月12日)
よく保存された(原文)保存完好。
「何某~~参拝記念」ってパネルが置いてあって、みんなここで記念撮影する様子。
步入神社必须进过。
| 名前 |
青井阿蘇神社 楼門 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0966-22-2274 |
| HP | |
| 評価 |
4.8 |
| 住所 |
|
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国宝、青井阿蘇神社の楼門です厳かでいい雰囲気です。