元郵便局で味わう、心温まるひととき。
日本郵便㈱ 本社の特徴
元東京国際郵便局の跡地に位置する大手町プレイスビルです。
うどん県の副知事が郵便事業への陳情を行った場所です。
複数の会社が入居している活気あるオフィスビルです。
【うどん県高松市に住んでます、なんちゃって~「食べロ愚」日記(2011/12/12)】うどん県の『副知事』である余り売れてない男性タレントの要某が日本の郵便事業会社に対し「“うどん県”でも郵便が届くようにして欲しい」と陳情した。随分とお気楽な要望を出したものだ。現在の日本の郵便システムは主要都市における区分機の稼動無しには成り立たない。『区分機』というのは・・一般の人々が目にする事は一生無いだろうが・・OCR(光学式読み取り)やBCR(バーコード読み取り)を用いて郵便物をソート(仕分け)するものだ。以前は人間が目視で仕分けていたのだが、この機械の導入で大幅な効率化・省人化が進んだ。今や1基で毎分1千通もの郵便を処理することが可能になっている。見ていると恐ろしいくらいの人間技ならぬ「機械技」だ。昔は工場でよく詰まってるのを目撃してたけど、ね。現状では郵便番号(7桁)と住所(手書きor印刷)を光で読み取ってバーコードを郵便物の上に印刷する。このバーコードが宛先までこの郵便物がスムースに届けられるためのキーになる。つまり郵便番号と住所がきちんと読める状態で書かれていないとバーコードが出ず、遅い配達となるのだ。ここで大事なのは郵便番号だ。香川県だろうとうどん県だろうと、7桁の郵便番号は変わらない。そして読み取りにおいて優先される。つまり郵便番号がきちんと書かれていれば宛先記載が香川県でもうどん県でも届くのだ。郵便番号を書かないでもちゃんと早く届くようにするには・・・これは大変である。プログラムの変更を伴うものでコストがかかる。ましてやうどん県に届ける郵便物は香川県以外が発地である。つまり日本中の郵便区分機のプログラムを変更しなくてはならない。人口からしたら香川県は日本の1%にも満たない県だが、それでもコストはかかる。大変な費用がかかるが負担すべきは香川県、ということになるのだ。ま、この辺がうどん県人の浅はかなところということか。蛇足だがこれは『四国新幹線』導入!を安易に叫ぶのと共通だ。だから、要某の要望に対しての郵便会社側の回答は「郵便番号をきちんと書けば通常通り届く可能性があります」だったのだ。しかし・・・もしうどん県でも郵便物が届くようになったら、他の都道府県も“我もワレも”となるかも知れない。福岡県なら“博多ラーメン県”。これには筑豊地方が反対するかも。山口県は“ふぐ県”で異論無し?。大阪府は“お好み焼き府”。たこ焼き業界からクレーム、広島県からも異論か。愛媛県なら“みかん県”か。和歌山あたりが対抗馬になりそう。高知県は“龍馬県”と言い出すだろう。新潟県は“おこめ県”・・何だかお米券みたいだから“こしひかり県”にする?茨城県はもちろん“納豆県”で粘り勝ち。納豆嫌いな西日本の人は従来通り茨城県と書くだろう。山形県の“さくらんぼ県”もカワイイ名前で通りやすい。北海道はやはり“でっかい道”か・・・・意外に面白いかもしれない。が、日本の郵便システムは崩壊するかもね。
郵便局にはお世話になってます。よりよりサービスの実現を期待します。
名前 |
日本郵便㈱ 本社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3477-0111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
2.7 |
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元東京国際郵便局の跡地に建てられた、複数の会社が存在する大手町プレイスビルです。中の綺麗さも設備も最高にいいですね。