知覧武家屋敷で歴史を感じる。
知覧伝統的建造物群保存地区の特徴
江戸時代の雰囲気を感じる街並みが印象的です。
知覧武家屋敷群には美しい庭園が整備されています。
NHK大河ドラマ西郷どんの撮影地でもあります。
東側の駐車場に停め、7箇所公開されているうちの⑦から順に訪問しました。唯一池のある⑦や大規模な生垣の③など、特徴があるのは覚えられますが、他はなかなか難しいです。何となく②が好きです。真ん中のクランクを除き、東西に真っすぐ街道が有ります。東西と真ん中辺りに入場券売り場があり、7箇所共通でした。パンフレットがチケット替わりだそうです。
電柱などが目に入らないようありし日の景観を守っているのがわかります。地元の方々皆に大切にされてきているのでしょう。清流を泳ぐ鯉も良かったです。
石垣や生け垣の刈り込みに統一感があり、昔にしては幅が広くまっすぐな道で各家が繋がっています。有事の際は大勢の家来の人たちが通れるようになっていたようです。無料で庭や建物内を見えるのは一部で、有料の場所や一般の民家などは札や置物などで立ち入り禁止にしてあます。
閑静な通路を歩いて行くと、きちんと整えられた7軒の武家屋敷のお庭が見れます。決して派手ではありませんが、かえって武家の生活が思い描けるのでないかと思います。途中お庭を見ながら食事やお茶をいたたげるお店もあり、のんびりと過ごすことが出来ます。
とてもきれいで手入れされています。入園料が必要なところが気になるところ。
お庭を見学できました😊
「知覧麓」と呼ばれるこの武家屋敷群の一帯は日本遺産「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群麓を歩く~」の構成資産の一つで、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。旧街道沿いの両側に武家門、石垣、生垣が整然と並んで続く武家屋敷通りを歩くと、江戸時代の町にいる気分を味わえました。「薩摩の小京都」とも言われている知覧麓の武家屋敷には、周辺の山々を取り込んだ借景や枯山水の庭園があり、7カ所が公開されて見ることができます。知覧麓庭園は国の名勝に指定されています。
2022/3/13美しい庭園と建屋の調和が素晴らしいです。18代知覧領主島津久峯の時代、西暦1
角館の武家屋敷とは、また雰囲気がまったく違いました。
名前 |
知覧伝統的建造物群保存地区 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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今から約260年前に作られた武家屋敷群で、昭和56年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。生垣や石垣など綺麗に整備されており、大河ドラマ西郷どんのロケ地にもなっています。