沖永良部島の断崖絶壁、絶景体験!
田皆岬の特徴
断崖絶壁から見える東シナ海の迫力満点な絶景を体験できます。
整備された遊歩道を歩きながら沖永良部島の美しい風景を楽しめるスポットです。
高さ51mの岬からは隣の徳之島を望むことができる、未開の絶景スポットです。
断崖絶壁ですが絶景です。ウミガメも見れます。
沖永良部島はサンゴ礁由来の石灰岩層が隆起してできた島です。そのため鍾乳洞やカルスト地形が多く見られます。代表的な鍾乳洞にはウンブキが、そしてカルスト地形の代表格がこの田皆岬なのです。地元ではヤグニヤ岬と呼ばれています。県道沿いの駐車場に車を停め、海へ向かう斜面を下るとそこに崖があります。奄美十景の一つにも数えられている高さ約50mの断崖です。落ちたら一巻でしょう、くれぐれも「自撮り」にはご注意を。この海域はウミガメが多いらしく、それが見えると言ったフレーズを多く見かけます。しかしながらウミガメが常時この周囲にいるわけはなく、その「目撃」は偶然の所産です。恥ずかしながら、私の旅には偶然を待つゆとりはありません。限られた時間内で全島を廻らなくてはならないのです。で、滞在20分で次のスポットに移りました。結果風景写真だけの提示となります、申し訳ありません。ところで、本土の海は概して磯臭さがあります。その匂いの原因に「トリメチルアミン」と「ジメチルスルフィド」が挙げられます。「トリメチルアミン」は 海生生物の腐敗で生じます。また「ジメチルスルフィド」は、藻類によって作られます。どちらも海流が弱く淀んだ海域で発生するのです。ここは外洋に面した海域です。潮流もあり、そういった「物質」は淀みません。そんなわけでここでは磯臭さの全くない海風が堪能できます。そう言えば、以前仕事で行った環礁の島も全く匂いがしませんでした。星もきれいだし、酒も旨いし、浮世離れした「船中生活」でした。楽しかったなあ、もう一度行ってみたいものです……
展望スポット、遊歩道が整備されているので歩きやすい。海がとにかくキレイ!眺め最高でした。トイレもあります。
足場は割と良いので、岬の先端までは楽に行けました。呼吸をしに海面へ浮上する海亀にも何匹か出会えました。当然ですが、吹きっ晒しなので、ちょっとでも風が強くなると大変な場所です。
沖永良部島の北西端にある岬です。東シナ海に突き出した高さ51mの断崖絶壁で、海を見下ろすと野性のウミガメが水面から顔を上げる姿を確認できる場所ですが、風の強い日は端まで行くのに勇気がいります。
景色が良いだけではなく、色々な遊歩道があり良い場所でした。
迫力満点の断崖絶壁東シナ海に突き出した岬は高さ51mの断崖絶壁は、沖永良部島内屈指の景勝地であり、奄美十景の一つに数えられています。高所恐怖症の人にはたまらない恐怖を味わうことができます!
12月の少し雨が降る日に立ち寄りました。冬の景色はさみしい感じです。崖を覗き込むと、足がすくんでしまいます。高所恐怖症のかたや、お子様連れの方は気をつけて行かれる事をおすすめします。傘や日傘は、風が強く感じられたら、閉じるか持って行かれない方がいいかもしれません。
2021年12月現在、田皆岬の手前から工事をしているためGooglemapのナビで走ると行き止まりになります。かなり手前に小さく迂回路の看板があるので見逃さないように。断崖絶壁は圧巻でした。
名前 |
田皆岬 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0997-92-1111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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東シナ海が一望できる素晴らしい場所です。晴れた日は遠くに徳之島が見えたり、海亀が泳いでるのが見えます。断崖絶壁を横から見れる展望台もあります。小中高までは、学校の行事で行った場所で思い出深い場所です。