平和の鐘で国境を越えた願い。
平和の鐘の特徴
平和の鐘は世界は一つを象徴する鐘であり、平和共存の願いを込めています。
鐘の表面には国境のない世界地図と平和汝自身を知れの文字が掘られています。
香取正彦さんによる鐘は、重要無形文化財としてその価値が高く評価されています。
7/28訪問トノサマガエルがいた。この小さな池で繁殖しているのだろうか?トノサマガエルは環境省及び広島県のレッドデータで準絶滅危惧種に指定されている。周辺にはアマガエル、セミ、トンボ、カニ、魚などが棲息している。小さな生き物たちが原爆の投下された土地で力強く生きていることが奇跡であり、復興の証であると感じた。
文字どおり平和を願う鐘。一礼してから一回だけ鐘を突き合掌しました🙏🙏
この梵鐘・鐘堂は、広島の悲願に立って、すべての核兵器と戦争のない、まことの平和共存の世界を達成することをめざし、その精神文化運動のシンボルとして建立された鐘の表面には「世界は一つ」を象徴する、国境のない世界地図が浮き彫りにされています。撞座(つきざ)は、原水爆禁止の思いをこめて原子力マークにし、その反対側には、撞く人の己の心を写しだす鏡が入れられています。残したい日本の100選に1996年選定された。
平和の鐘は反核と恒久平和を願って建設された。周囲は池になっていて、蓮が育つが、他の方も説明されているように、被爆直後にやけど箇所に蓮の葉を使用し、治療に当てたということからだと伺い、当時の壮絶な様子を偲ぶに至った。
鐘には国境のない世界地図が描かれ,その海洋部分には「平和」「汝自身を知れ」と書かれています.A world map without frontiers and the phrases ‘peace’ and ‘know thyself’ were inscribed on this bell.Hay un mapa del mundo sin fronteras y las frases “la paz” y “Conócete a tí mismo” gravados en esta campana.
平和の鐘周りに睡蓮、蓮の花がちらほら咲いてる。水の中にはメダカやカエル。小さな幸せを感じる。
平和の鐘は、昭和39年(1964)9月20日に原爆被災者広島悲願結晶の会によって建立されました。設計者は香取正彦氏。宇宙を表現したドーム型の屋根が4本の柱に支えられ、周りは池で蓮が植えられており、大賀一郎氏が千葉市の遺跡から2000年前の種を掘り出し発芽させた大賀ハスが植えられています。被爆当時、ハスの葉で傷をおおい、火傷の痛みをしのいだという被爆者の霊を慰めています。撞座は、原水爆禁止の思いをこめて原子力マークにし、その反対側には、つく人の己の心を写し出す鏡が入れられています。鐘は人間国宝の香取正彦氏の作品で、表面には「世界は一つ」を象徴する国境のない世界地図が浮き彫りにされています。
ぜひついてみましょう!重い音が響きます。
平和の鐘平和公園の中にあります。鐘をつく事も出来ます。
名前 |
平和の鐘 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://hiroshima-peacebell.org/pages/aboutme/introduction.html |
評価 |
4.6 |
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2016/08/28来訪。鐘楼堂の廻りは池となっていて季節には蓮の花が咲いて綺麗です。そんな中で平和の鐘を撞いて平和を祈ってはどうでしょうか。誰でも自由に撞くことが出来ます。