古道の五輪塔、歴史を感じる。
寿門山五輪塔の特徴
天気に恵まれた日は、古道を歩きながら五輪塔を訪れるのに最適です。
お地蔵様と五輪塔が並ぶ景色が心を癒してくれます。
五輪塔を五重塔と勘違いして驚く面白い体験ができます。
古道ですからお地蔵様もあれば五輪塔もあります。いわれはよく分からないみたいです。
高野坂から脇道を海側に5分ほど歩いたところにある五輪塔。寛永5年(1628)心鏡海宝大徳と字が刻まれています。なぜこの場所に五輪塔があるのかはわかりませんが、海が見渡すこの場所に聖なるものを感じたのではないかと想像されます。
五輪塔を勝手に五重塔と勘違いしてイメージとの差に愕然とした史跡です。丸や四角の石が5つ積み上げられた塔ですが、今のところ何の記録も発見されておらず、何のために造られたのかもわからない謎の塔です。高野坂の道から海側に脇道を逸れたところにあり、ここからも海が臨めます。この脇道の途中には野生の白ネコが2匹住み着いています。日向ぼっこしている時は可愛い猫ちゃんですが、一旦怒り出すと化け猫のような怖〜い目つきになります。(写真を見てください。)近所で畑をされている方が面倒を見ているとの噂もありますが、そっとして置いてあげるのが猫ちゃん達の幸せなのかもと思います。
名前 |
寿門山五輪塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.5 |
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前回1年前に来たとき、悪天候で来られなかったのですが、今日は天気が良かったので、立ち寄って見ました。前の方の写真に写っている平成20年の説明板は見当たりませんでした。