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名前 |
明王院 墓石群 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
草戸千軒町遺跡出土墓石群は愛宕神社への参道脇に有ります。昭和5年(1930年)芦田川改修工事がおこなわれ、法音橋近くの川の中からたくさんの墓石が発見された。墓石群は福山市指定の重要文化財である掘り出された墓石群は宝塔5基分・板碑1基・宝篋印塔3基分・5輪塔61基分石材は大半が花崗岩であるが、五輪塔の中にはコゴメ石と呼ばれる結晶質石灰岩製のものもある。五輪塔は一般に小型のもので高さ0.6〜1mが多い。板碑は西日本に多くみられる小型の一石五輪塔型であり、表面に梵字と南無阿弥陀仏の文字を陰刻する。高さ165cm、幅30cm、厚さ15cmである。これらの墓石群は鎌倉時代から室町時代にかけてものと考察されます。福山市ホームページより文献参照。