夕日の神社、心に残る景色。
夕日に撮影したので、少し暗めです。左に、大国主命とイザナミの社があったので、拝殿はスサノオかと思いましたが、ネットで調べると、大山祇命、伊弉冉命、豊玉姫命でした。すると大山祇命も女性神になりますので、配置が謎になります。それに端に、壊れた社殿が放置されていました。本殿に龍の彫り物がありました。神紋の瓜は、八坂神社に見られスサノオの気配がありそうです。また、また明治2年に現在の社名になったようです。つまりは、名前を変えられた?最近までGoogle Mapsには登録すらされていませんでした。追加:社殿に波の模様がやたらと多いです。そこを注目しますと何故、波ができるのか? 水が何かあたり水面が揺れるからです。境内の柱文字が掘られています。素人には読めないのですが、重要な読める漢字を発見しました。それは、垚(ぎょう)です。これは土地が高い事をしめします。それて、ここの地名に『塚』の文字があります。これは、高く土を上げたお墓を意味します。つまりそういう事です。これらが波を作っているのです。後、それから燈籠に『金比羅』の名前がありました。古代には、船着場だったのかも知れません。
名前 |
王子神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.0 |
周辺のオススメ

鳥居と社殿がある神社です。境内には、天明年間の燈籠や古い地神塔、嘉永年間の狛犬、数基の祠があります。神社裏には、過去に建てられていたと思われる、分解された寛政元年の燈籠がありました。