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山大神が祀られています「山寺権現遙拝所」の碑住んでいる方々によって今も大切に祀られている神社集落自体に人が少ないのでご迷惑にならないように参拝由緒書より氏神と同時に、最初碇谷に勧請されたが、その後今の地に遷座、境内六十五間に五十五間 本社六尺四方、拝殿、鳥居あり、明治四十年の合祀で上山神社の一座となった。昔は神仏混合で、観音が本地仏であったため山寺権現とよばれ、明治初年までは山上女人結界で申の時(午后四時―五時)をすぎると参詣ができなかった。新宮神倉神社のようなものだったという。祭日は十月晦日だったので、北山川を下る筏士たちは、毎月晦日には近くの獺戸(おそど)滝で筏を下さず、また筏のりの組から一日に十二銭づつの初穂をあげる習わしであった。嶺泉寺が別当寺であったことは氏神と同じである。