桜島と歴史の息吹、烏島展望所で満喫!
烏島展望所の特徴
かつての烏島は、噴火によって埋もれた場所で、歴史的背景があります。
桜島の雄大な景色が楽しめ、特に噴火の様子が印象的です。
ここは桜島ビジターセンターからの遊歩道の終点であり、散策にも最適です。
桜島には可愛らしい住民がいます。ここは彼らのホットスポットです。火山だけに。
展望台からの眺めは正直、感動とまではいきませんが、元々島が足の下にあったのだと思うと自然の脅威を感じる!…というところが良いと思いました。バス停を降りたら目の前に綺麗な茶トラ猫が居て、とても人懐っこくて展望台までついてきてくれました。膝にも乗られたため、景色は少しだけ見てあとは猫と過ごしました。
「烏島ここに眠る」みたいな碑があってちょっと笑ってしまった。しかし一つの島が埋まるくらいの溶岩が出てきたなんて自然の力って凄いですね。
【鹿児島県桜島の名所の1つ『烏島展望所』】桜島の山と錦江湾を一望できる展望所『烏島展望所』。一帯は大正溶岩流の岩海となっており桜島噴火の痕跡を見る事が出来ます。ここから夕日が綺麗にみえ猫ちゃん達もいましたが癒されました。※NIKONのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影。
雨が降ったり止んだりで南岳、北岳とも全容見えずでしたが、静かで良い場所でした。
大正の桜島の爆発で溶岩に埋まる前は島で薩英戦争時に砲台が置かれていたのに驚きました。歴史を感じます。
桜島から鹿児島市内方面を見渡せる展望所。溶岩で焼け野原になったころから現在に至るまでの植物の再生を感じることができる。
バスで500円の1日乗車券買い、軽く島内1周と考え、最初に降りたのがこちら。階段上がって景色見るだけなので5分もあれば終わってしまう。なので赤水展望広場に行くなら次のバスを待つよりは歩いて行ったほうがいい。
噴煙を上げる桜島山頂と、対岸の鹿児島市街地を眺めることができました。ここは、かつては「烏島」があった場所で、桜島の海岸から約500メートル沖合にある周囲500メートルの無人島でした。幕末の薩英戦争の時には大砲が設置された砲台があり、イギリス艦隊と砲撃戦が交わされたそうです。その後、今から108年前の大正3年(1914年)の桜島大噴火の時に、溶岩に飲み込まれて桜島の一部になりました。「烏島この下に」の碑が建てられています。
名前 |
烏島展望所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
099-216-1327 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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駐車場から少しだけ先にあります。大きな溶岩の塊があったり、鳥居が埋没した場所もあります。御岳をちゃんと展望できて風景が良いです。