険しい山道で得る感謝の気持ち。
勾配のある山道を登ると見えてくる。
隠れ念仏と言われるだけあって、かなり険しい山道を登ります。これは中々バレなかったでしょう。入口は狭いですが中は広い駐車場とトイレがありました。
上まで登るのに難儀しましたが、良い意味で色々考えさせられました。行ってよかったです。
長い道のりでしたが達成感と感謝の気持ちで行きましたなかなかメジャーではないけど行ってみる価値ありました。
花尾神社に行った時に目にして、ついでだから寄ってみようと軽い気持ちで行きました。かくれ念仏洞だけあって、駐車場があるという案内が信じ難いような狭い道を行き、車を置いてからも、どこまで行かなければならないのだろうと少し不安になるくらい登っていきます。当時は今の比ではないくらい不便だったはずですので、信心深さが伺われました。
おお通りから山の方へ入って道幅の狭い道を登って行ったら、駐車場とトイレも有る広場に付く、そこから、山道を登って行った所にある。なんか空気が違ったような🤨岩の割れ目でできた洞窟の中にひっそりと有る。🙂
弾圧当時の事を思うと真宗信者の苦労に思いを馳せます。当時は階段も手摺りも無かったろうし、ぬかるみの坂道を上られたと思います。さまざまな段差の手作り階段を15〜20分かけて登りました。(私は足が悪く杖を使ってます。でも、登れました。)浄土真宗の仏像等を隠してあると知って登っているからなのか?とても厳かな雰囲気の森の中にあります。
地元の方々により、きれいに清掃されており、丁寧な案内文や、きれいな絵葉書がありました。とても心が洗われました。お勧めします(*^-^*)
駐車場から意外と山の中を歩きました。夕方に行ったので、ちょっと気味が悪かったですが、洞穴の中でろうそくがついていて感じが出ていました。弾圧されても浄土真宗をやめない昔の人々の思いが伝わります。
名前 |
花尾かくれ念仏洞 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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薩摩藩は一向宗を弾圧しました。信者は隠れて念仏を唱えたのです。真夏に行きましたら、暑くて大変でした。道中は蜘蛛の巣とかあって棒で払いながら登りました。こんな山の中にわざわざ見つからないように念仏を唱えに行ったのかと思うと気の毒に思いました。