古に想いをはせる福山城。
福山城 西外堀の石垣跡の特徴
福山城は本丸・三之丸が残り、歴史を感じられる場所です。
ひっそりと佇む石垣跡は、静かな雰囲気を醸し出しています。
遺構の周囲を散策し、古への想いを馳せることができます。
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古に想いをはせる遺構。
駐車場の下にひっそりと佇んでいます。
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名前 |
福山城 西外堀の石垣跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
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令和3年(2021年)10月30日再編集福山城は、本丸・三之丸を残し、内外の堀は、すべて埋められ市街地となっています。この石垣は、西外堀の石垣の一部で、城郭の縄張りを示す貴重な遺構です。大正2年に野上駅まで開通した鞆軽便鉄道が、翌3年に4月には福山駅まで延長され現在地へ駅舎が建設されました。昭和63年、市営立体駐車場が三之丸の現在地に建設される先だって発掘調査を実施しました。その結果、石垣の上半部は失われておりましたが高さ2m程が残存しておりました。築城時はこの角て、堀の深さ3m、幅は東西54m、南北96m程の規模がありました。ここに保存している石垣は、現在広島県立博物館南の福塩線高架下に保存されている出枡型櫓台より南へ約70m延びた地点て東へ約20m折れ曲がり、さらに南へ続く西外堀の内側石垣です。1990(平成ニ)年三月福山市教育委員会福山城西外堀跡の石垣説明看板より。