明治創業の彦根測候所、住宅地の中の歴史。
彦根地方気象台の特徴
明治26年に設立された彦根測候所は歴史ある気象台です。
住宅地の中に位置するため、地域住民の気象観測の拠点です。
関係者以外立入禁止で、特定の目的に特化した貴重な施設です。
関係者以外立入禁止。彦根地方気象台は、明治26年に滋賀県立測候所として気象観測を開始しました。昭和14年に国に移管された後、昭和32年に彦根地方気象台に昇格し、滋賀県内の気象観測、防災情報発信の拠点として、現在まで同一場所で業務を継続しています。全国で三番目に古い気象台。近年の耐震補強工事は、全て内部補強で対応し、外装は工事写真や資料をもとに竣工当時のタイル貼りに復元されました。
住宅地の中の気象台。洒落たデザインの第一庁舎は昭和七年の完成。戦前の建物でした。最寄り駅はJR彦根ですが、歩くと30分は掛かります。本数は少ないバスか、タクシーの利用がスムーズです。
wf5(原文)wf5
名前 |
彦根地方気象台 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0749-23-2582 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.8 |
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明治26年滋賀県立彦根測候所として設立。昔々「探偵ナイトスクープ」などの顧問役で、語尾に赤ちゃん言葉の独特の言い回しでユニークな天気解説でお馴染みだった「お天気おじさん、福井のおっちゃん」こと、福井敏雄さんも 此の彦根地方気象台に居やあった覚えがある。