日本丸メモリアルで心温まるひととき。
長谷川伸文学碑の特徴
日本丸メモリアルパーク内に位置する文学碑です。
昭和60年に建立された記念碑です。
ひっそりとした雰囲気が漂う場所にあります。
日本丸メモリアルパーク内に「長谷川伸文学碑」があります。作家の長谷川伸氏の生誕100年を記念して建立された碑です。
昭和六十年十月建之銘。長谷川伸顕彰碑。碑文を読むに,門弟らが彼を偲んで建てたものと分かる。碑文内容は,小説家であり,彼の弟子であった村上元三によって書かれた様である。当地が卜された理由は,長谷川伸が幼少期に,かつて当地に存在していた第2号ドックにおいて撒水夫として働いていた所以による。長谷川伸は,「股旅物」という小説ジャンルを切り開いた人物。あまりピンと来ない人も多いので説明するが,人情味のある風来人が各地で起こるトラブルを解決していく時代物と考えると良い。この人の作品ではないが代表例は,「子連れ狼」や「木枯らし紋次郎」などがある。当地を観察するに緑泥片岩が設置され,そのうちのひとつに文字が刻まれていることが分かる。「長谷川伸」と陰刻している様だ。
日本丸の近くにひっそりとある。長谷川伸生誕の地の石碑が長者橋の袂にある。
名前 |
長谷川伸文学碑 |
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ジャンル |
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住所 |
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目1−8 |
評価 |
3.4 |
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