元禄16年の供養塔、笠塔婆。
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白子町の文化財に指定されている『津波代様』は、元禄16(1703)年11月23日午前2時頃に発生した元禄地震の津波犠牲者を葬った場所に、13回忌である正徳5(1715)年11月23日に建立された供養碑で、北東約300mにある慈霊山安住寺の所有・伝承となります。元禄地震による白子町での津波溺死者は1
名前 |
津波代様 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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津波代様 (つなしろさま)白子町古所の共同墓地にある笠塔婆で、元禄16年(1703)に起きた大地震による大津波で亡くなられた人達の供養塔です。石塔の裏が塚になっていて、溺死した方々が埋葬されているものと思われます。津波代様は13回忌にあたる正徳5年(1715)に建立されたと記されています。同様な石造物は山武市松ヶ谷の千人塚 等にもあります。