水利を知る、特別な体験!
富士吉田市 鐘山第1配水場の特徴
水利に興味があると興味深い場所です。
特段の魅力を感じない方も多いようです。
鐘山第1配水場は専門的な施設です。
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名前 |
富士吉田市 鐘山第1配水場 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0555-23-6817 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
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水利などに興味が無ければ、特段気にとめる必要もないと思う。 梨ヶ原の最西端、住所は忍野だが、富士吉田市の配水場である。国道138号富士見公園前交差点のすぐ上、富士五湖射撃場の入口を入ってすぐに、オレンジ色とコンクリート打ちっ放しの2つの配水池がある。国道からも樹間越しに見えるが、交差点も近いので、脇見運転は要注意である。以前は鐘山配水場と言ったが、いちやまマート城山店の東に第2配水場が出来たので、第1配水場となった。看板はまだ以前のままである。2020年度富士吉田市の水質検査計画によると、水源は湧水、年間取水量は2533x千立方メートル、浄水方法は塩素消毒、主な使用薬品は次亜塩素酸ナトリウム、配送方法は直送となっている。湧水なのは市内ではここと泉瑞配水場だけで、かなり珍しい(他の13ヶ所は深井戸、1ヶ所が浅井戸。富士吉田の水道は全て地下水を水源としていて、消毒液も少ないそうである。市販のミネラルウォーターと遜色ない水が水道から手軽に飲める)。また取水量は他所の5〜6倍程度と、市内でダントツに多い。敷地と道を挟んだ東側には古い配水池が古墳かラピュタの廃墟のようにバラ線で囲われ佇んでいるが、近所の人に聞いたところ、そちらも稼動中とのことである。