母島の楽園、ネムリブカと共に。
脇浜なぎさ公園の特徴
美しい海が広がる、沖村で一番の海水浴スポットです。
ウミガメの保護施設もあり、特別な体験ができます。
ガジュマルの木が魅力的な、のんびりできる憩いの場所です。
春になると、深さほんの50センチほどの浅瀬に、体長1メートルを超えるようなネムリブカというサメが群れをなします。本当におとなしいサメだそうですが、こんな光景を、水に入りすらせず眺められるのはおそらく日本でここだけです。
2020年7月訪問母島では数少ない砂のビーチがあります。近くにはウミガメの産卵するための施設(かめいけす)があり、産卵の時期に訪れれば、多くのウミガメを見ることができます。晴れた日は、透明度が高いとても綺麗な海が見れます。
海水浴が楽しめる場所です 温水ではありませんがシャワーとトイレが完備されてます。
初夏に行くと、無数のネムリブカが群れています。圧巻です。産卵前のウミガメも10頭以上泳いでおり、上陸跡も複数ありましたので、父島よりやや先行して産卵が始まっている様子。消波ブロックの波うち際にはタマカエルウオがたくさんおり、一番南の防波堤の内側は、非常に澄んでいて魚も多く、もうここでシュノーケリングで十分じゃないか、という印象。
沖村の浜の中では1番珊瑚とか見える綺麗な海水浴スポット浅瀬はナマコがいっぱいですが、触ってみると可愛いやつらです。
母島の中心的な場所の一つです!ビーチが綺麗なこともさることながら、お祭りなどの地域の行事もたくさん行われる重要な場所です。1年を通してスナガニやツノメガニといった砂浜に生息する甲幅3センチメートルほどの白っぽいカニを見ることができます!動きがコミカルで見ていて楽しいカニです。水が苦手な変な魚、タマカエルウオも護岸の近くでたくさん見ることができます! 街のすぐ近くでこの愛らしい魚を見れる場所は日本全国でもそう多くはありません。ビーチには5月から7月ごろにかけてアオウミガメが産卵をしにやってきます。ウミガメが安全に産卵ができるための施設も作られています。3月ごろになると海岸にネムリブカがたくさん集まるようになります!!これほどの数の野生のサメは見たことがありませんでした!1メートル以上のサメが折り重なって落ち葉みたいにたまって寝ている姿は衝撃的です。非常に大人しく昼間は寝ぼけているサメなので、安心して観察できます!母島に3月ごろ行った際には是非観察してみてください。
ウミガメの保護施設があり、産卵を控えたウミガメが広い生け簀に閉じ込められています。見どころは、時々水面から首を出して ぷしゅー と息をするウミガメ、生け簀の出入口でわしゃわしゃしているウミガメ、施設の目的を勘違いしそうになるくらい大量に寝ているネムリブカでしょうか…。何気にカニや熱帯魚も沢山いて、のんびりできる場所です。
ウミガメの飼育場(保護区域)が公園内にあります。そこではおっさんのくしゃみのようなウミガメの息継ぎ音が聞こえます。宿から近かったので夜にも行きましたか何も見えませんでした。亀が怖がるので懐中電灯で照らせないですし、近くに街灯もないため月明かりがない曇りの日は真っ暗で、なーんにも見えません。ですので海ガメの産卵を観るのが目的の方は月が出てる日だけ行くことをお勧めします。
ウミガメが産卵に上陸します近隣では、漁協(ダイブショップ)がウミガメの卵の孵化、飼育を行っています。
名前 |
脇浜なぎさ公園 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
04998-3-2111 |
住所 |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
|
HP |
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/07ogasawara/island_resident/harbor.html |
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ

公園なのでドローン禁止です(港湾も禁止)。近くの鮫ヶ先園地からはドローン飛ばせるそうです。