開山堂と護法堂の神聖な雰囲気。
奥之院の特徴
食堂のすぐ裏に位置し、訪問後に奥之院の静けさを楽しめます。
月1回の刀出書写山登山愛好会が参道整備を行い、四季の変化を堪能しています。
開山堂には重要文化財の性空上人の仏像が安置され、歴史的な深みがあります。
書寫山山上に広がる圓教寺境内の最も山奥にあるのが奥之院。その中心的な伽藍 開山堂は、圓教寺開山の性空上人をまつるお堂です。開山から一千年の間絶えることなく灯明が燃え続け、朝夕欠かさず勤行がおこなわれています。気づきませんでしたが、軒下の四隅に力士の彫刻があるそうです。(訪問:2022-10-08)
食堂のすぐ裏ですので、食堂まで来たらぜひ奥の院まで行きましょう。
屋根のタコの真実は?
月1回、刀出書写山登山愛好会のメンバーは参道整備しながら奥の院、圓教寺など巡って四季の変化と風情を楽しんでいます。皆さんも是非登って下さい。
奥之院の開山堂と護法堂・護法堂拝殿が重要文化財に指定されています。開山堂は寛文11年(1671)の再建だそうです。ご本尊の性空上人像は正応元年(1288)に慶快によって作られたそうです。護法堂は永禄2年(1559)の建立。護法堂拝殿は天正17年(1589)の建立だそうです。
開山堂性空上人の仏像が安置されております。通常はお扉は閉まっております。
御本尊:開山堂に木造性空坐像寺伝によれば、圓教寺を開基した性空が没した寛弘4年(1007)、性空の高弟・延照が創建したと伝えられています。現在の堂は江戸時代初期、寛文11年(1671)に再建されたものとの事です。開山堂に隣接する護法堂の乙天社・若天社、護法堂拝殿によって奥の院は構成されているようです。拝:2020/08/18
撮影場所ですがこじまりしたお寺でした。
名前 |
奥之院 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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奥の院には[開山堂]や[護法堂]があり、護法堂には、乙天 と 甲天の2神が祀られており、神仏習合が残る場所で、個人的にはあまり見たことが無い造りで、雰囲気も神聖な感じがして凄く良かったです。