山伏峠の石棺仏、歴史を感じる。
山伏峠石仏の特徴
県指定有形文化財として、高い歴史的価値を誇る史跡です。
大型の家形石棺蓋を用いた石棺仏が並ぶ独特の景観です。
周囲の道は木の根でぼこぼこしており、注意が必要です。
道が木の根の影響なのか、ぼこぼこしてるので注意が必要です。
素晴らしい保存できない芸術作品。
山伏峠の一部にある、大型の家形石棺蓋を利用した石棺仏2基が並んでそこに鎮座しています。組み合わせ石棺の側面を利用し加工された少し小さめの石棺仏は播磨地域に多々あり、いくらかは見てきましたがフルサイズとも言えるサイズは異質というか凄いと思えてきます。また説明板には2基と表記されていますが、大型の石棺仏と共に小型の石仏もあり製造時代は同じように感じますが、石棺仏か解らないので認定されていない感じにも見受けられますが一つ一つの石仏が、過去に峠を歩く人々の守り神になっていたのかもしれません。この場所へは加西球場と併設されているテニスコート前に側道へ入る道があり少し進むと車を停車出来る空き地(駐車場)があります。その先はサイクリング専用コースですので車の進入は不可・個人的には徒歩で訪れてます。
名前 |
山伏峠石仏 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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県指定有形文化財。南北朝時代前期の基準作例となっているそうです。