米沢市指定の天然記念物、エノキのそばで。
塩井神社のエノキの特徴
塩井神社の境内に佇むエノキは、平成九年に指定された文化財です。
米沢市指定の天然記念物として、歴史を感じる木です。
その悠然とした姿が、訪れる人々を魅了しています。
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| 名前 |
塩井神社のエノキ |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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塩井神社の境内、本殿の右手に立つエノキで平成九年に米沢市指定文化財(天然記念物)に指定されている。以下、現地解説板より転載。「本エノキは、塩井神社の御神木とみられ、高さは約二九メートルを測り、樹齢は二二〇年以上と推定される。エノキは内陸に自生しないといわれており、年代的にも名君として名高い上杉鷹山の時代に植えられたと考えられるエノキが、雪深い米沢で生育していることは貴重である。もとは根元のところから四本に分かれており独特の樹形で威容を誇っていたが、落雷等の影響もあり三本は枯死してしまった。現在は一本の巳となっているものの、県内でも稀にみる優れたエノキの大木である。」追記.『米沢市文化財年報No.32』によると、近年エノキの衰退が激しく、大きく傾き危険木となったために、令和2年度をもって指定文化財を解除されたようです。写真撮影月 平成30年11月。