歴史薫る大慈禅寺の魅力。
大梁山 大慈禅寺の特徴
菊の御紋が随所にあり、歴史的趣を感じられるお寺です。
曹洞宗の九州総本山で、創建は1278年という深い歴史があります。
大晦日には除夜の鐘を叩くことができる、特別な体験が待っています。
【月 日】2021年4月8日【駐車場】有り【トイレ】不明🔷熊本市南区野田の大慈禅寺に寄りました。寺院の境内は広くて建物が沢山有り、稲荷神社も有りました。🔷大慈禅寺は大智禅師が幼少期に寒巌義尹に師事し修行した寺院だそうです。
いいお寺です。曹道宗ですが誰でも気軽に参拝出来ます。ただ人は少ないです。今は中には入れません。修復中だからです。それでも由緒ある立派なお寺です。毎年の元旦には欠かさず詣でています。とても広くてたくさん仏様が居られて癒されます。節分の日はお参りの方に餅を配るそうです。
かつては、天皇家が檀家だった事もあり菊の御紋を随所に見ることができます。大勢のお坊さんがかつて修行されていた曹洞宗のお寺(九州の総本山だった)です。平成の熊本大地震では、断層の近傍で軟弱地盤だったせいか、多くの被害が出ました。完全修復にはまだまだ時間が必要なようですが、かなり修復できてきているようです。
なかなかな、趣がありますねえ✨ ただいま一部屋根葺き工事中でした。 気分が癒されました。
古くから曹洞宗の本山として人々の信仰を集めているお寺で創建は1278年で、曹洞宗の開祖である道元の高弟である寒巌義尹(かんがんぎいん)禅師によって開山されました。また寒巌義尹禅師は後鳥羽天皇(順徳天皇とも)の皇子といわれ朝廷ともつながりあり、お寺のいたるところに菊の御紋が配置されています。また国指定重要文化財である「梵鐘」と「寒巌義尹文書」が保管されています。また種田山頭火と夏目漱石が俳句を残したことでも知られています。・まったく雲がない笠をぬぎ(種田山頭火)・大慈寺の山門長き青田かな(夏目漱石)
寒巌義尹により開山。大智禅師は最初ここで寒巌義尹に弟子入りした。何度も焼失し廃仏毀釈で更に廃れたが後に再興されて今に至る。
大晦日は除夜の鐘が叩けます おでん そば 焚き火の無料サービスアリ! 寒いからスキー場に行く装備で!午後11時に整理券が配られ、11時30分から並び、11時45分頃から順番に一発ずつ発射できます。
曹洞宗の九州総本山建物は見ごたえがあります。
熊本地震でダメージが半端ないです。本堂にはお参り出来ません。仏様も修復中。外から拝観されても素晴らしいです。お願いして中を見せて頂きました。改めて地震の驚異を目の当たりにしました。
名前 |
大梁山 大慈禅寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
096-357-9173 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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曹洞宗の旧本山。七堂伽藍の立派なお寺です。