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ここ四ノ沢は、かつて八天(ハッテン)と呼ばれており、水運の大難所だったそうです。幾度と船が転覆し、舟人や積荷が犠牲となったことを憂いた米沢藩が川底を調査させると神玉石が見つかったそうです。これを祀ったものがこの八天稲荷神社とのことです。安政五年(1858)に現在地に移転したようです。詳しくは朝日町の公式HPに記載されています。境内には数多くの石塔が建てられており、とくに昭和七年の紀年銘がある湯殿山塔は忠魂碑によく見られるような型で造られており、時勢を反映しているようです。私が確認できた石塔を以下に列挙しておきます。・古峯神社・太神宮・金華山 (文久二年・1862)・愛染明王二百夜 (慶應三年・1867)・八幡大神・最上丗弎観世音・庚申塔 (天保年間)・庚申塔・百庚申塔・太神宮 (明治十二年・1879)・山神・湯殿山 (慶應元年・1865)・湯殿山 (昭和七年・1932)写真撮影月 令和2年6月。