生目古墳群で古代を体感!
生目の杜遊古館(宮崎市埋蔵文化財センター)の特徴
生目古墳群に隣接し、文化財センターとして利用できる施設です。
復元された前方後円墳は、一見の価値があり圧巻です。
古墳時代の出土品や発掘結果が詳しく展示されています。
生目の杜遊古館(いきめのもりゆうこかん) は、宮崎市の埋蔵文化財センターと生目古墳群のガイダンス施設として生目古墳群に隣接する形で2009年(平成21年)4月25日に開館しました。この施設の正式名称は「宮崎市生目の杜遊古館(埋蔵文化財センター)」です。埋蔵文化財の調査・研究、整理・保存と出土品の公開のほか、研修室、体験学習施設、宿泊施設、炊飯施設も併設しています。入館・展示室は無料です。 開館時間 9:00-16:30(入館は16:00まで) 休館日 毎週月曜(国民の祝日の場合には翌日)、国民の祝日の翌日(ただし土日にあたる場合には開館)、12/29-1/3 (休館)
古墳時代当時の初期のものとしては、最大級の古墳があります。
出土した土器や展示物を見ていると、宮崎市周辺の古代時代に想いが巡ります。
3歳児を連れて行きましたが、ちょっと早かった感じです。しかし、宮崎の古代の様子が分かり、大人にとっては知識が膨らむところです。
古墳を間近で見れます!とても古墳に興味を抱きますよ(*´∀`*)
展示室が新しくリニューアルされていた。
復元された前方後円墳は一見の価値あり。
宮崎市の埋蔵文化財センターを兼ねた展示施設。車がたくさん止まっているので人気施設?なんて思いませんでしたが、施設の皆様は駐車場の遠い位置に停めて、お客様に近い場所をあけているのは好印象。県の施設の西都原古墳の方にお金を取られている感じは否めませんが、なかなか独自性のある展示をしていると思います。さすがに地下式横穴墓を生んだ国です。発掘された土器片を組み立てていく様子をオープンに展示しているのはナイスです。測量器で遊べるのもポイントが高い。加えて展示物のクオリティーが高い。なんというかイイモノがあります。西都原の博物館もそうですが、昔の宮崎はお金があったんだろうなあっと実感せざるをえません。
紀元300年頃の古墳群の説明を見ることが出来る。曜日と時間が合えば、古墳群をボランティアの方々にガイドして頂ける。前方後円墳としては、国内最古と言われる古墳群。大きさも140m程で、当時としては最大。なかなか珍しい日本遺産認定の古墳群なので、機会があれば是非訪れて欲しい。
名前 |
生目の杜遊古館(宮崎市埋蔵文化財センター) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0985-47-8001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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生目古墳群を散策した後にすぐ下のこちらの施設を訪れました。無料です。顔だし看板もあります。硝子張りの向こう側が倉庫(?)になっていて面白いなと思いました。あんなにたくさんの出土品があるのですね。破片を一つ一つ形にしていく作業は気が遠くなりそうですね。凄い!わかりやすい展示だし、勾玉作りとかの体験会もあるようでお子様と一緒だと楽しさも倍増すると思います。