歴史を感じる戦場跡。
戸次川古戦場跡の特徴
戸次川の戦いをテーマにした大野川合戦まつりが10月下旬に開催される場所です。
武者行列や鉄砲隊、弓矢隊による合戦絵巻が魅力の歴史的な古戦場跡です。
戦国時代の思いを馳せることができる、感慨深い場所として訪れる価値があります。
ここには看板が一つ立っているだけですが、近隣の長宗我部信親公の墓の方に合戦の詳細な説明があります。
信親様の武勇を称え、ご冥福をお祈りしました。11月12日には合戦祭りも予定してます。
仙石久秀公対島津家久公決戦の地。
大野川合戦まつり 10月下旬天正14年(1586年)12月、大友・四国連合軍と島津軍が戦った「戸次川の戦い」をテーマに武者行列や鉄砲隊、弓矢隊による合戦絵巻等が行われます。
島津対秀吉九州征伐軍。
看板があるだけで案内や説明はありませんでした。11月には大野川合戦祭りが開催され当時の兵士を模した一軍や流鏑馬などが見れます。渡河の場所はここより川下で橋より下流からわたっていて両軍が激突したのがここと言われています駐車場あり戦場の全体像が解説された対岸の鏡城跡を見てからここに来た方が良いかもしれません。鶴が城や長宗我部と十河氏の墓は離れた場所にあるので、ここから歩いて行くには大変です。また大雨が降ると堤防の付近は大変危険なので近ずかないのが賢明です。
2019年11月訪問。大分市から岡城(竹田市)へ向かっていたら地図で思いがけず見つけて到着。橋から堤防沿いを入っていき、立て札があるすぐ近くまで入れた。しかし、Uターンできないので、500m前後バックで橋まで戻るのはちょっぴり大変。合戦の配置図を見ながら当時を思い出すのが良い。
Googleマップで見るとよくわかるけど豊臣方の軍監さまは何故わざわざ地形的にも包囲されしかも厳冬季に渡河突入しかも命令無視よく言えば背水の陣悪く言えば蛮勇この敗戦で実質大友、長曽我部家が瓦解後世の全く関係の無い人間だが腹立たしいと古に思いを馳せることのできる良い場所です。
四国連合軍・大友軍と島津軍との激しい戦いが有った古戦場跡です。
| 名前 |
戸次川古戦場跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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1587年秀吉の九州征伐に伴い、長宗我部、仙石、大友義統、十河連合軍が、これも勢力拡大を目指す島津軍とこの地で戦った。秀吉軍は島津の釣りの伏せにはまり総崩れとなった。長宗我部信親はこの地で戦死した。ここは重要な史跡で観光資源である。県や大分市はもっと真面目に道路標識や跡地の整備を行ってもらいたい。